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●なぜ昭和のアナウンサーは「アトミック・ボムズ・アウェイ」と言ったのか? [「言葉」による革命]

●なぜ昭和のアナウンサーは「アトミック・ボムズ・アウェイ」と言ったのか?

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

YouTubeで「ジャイアント馬場VSジン・キニスキー」を観ていると、キニスキーのニードロップをアナウンサーが、

「アトミック・ボムズ・アウェイ!」

と言った。

時代も団体もまったく違う、「ドン・レオ・ジョナサンVSストロング・小林」でも、ドン・レオ・ジョナサンのニードロップをアナウンサーが、

「アトミック・ボムズ・アウェイ!」

う~む。
アトミック・ボムズ・アウェイは相手を「踏みつける」技で、キニスキーもジョナサンも膝を落としているからニードロップである。

総じてプロレスの知識に乏しかったのか、「アトミック・ボムズ・アウェイ」という言葉を口に出したかったのか?

いや、それにしてもドン・レオ・ジョナサンの「ハイジャック・バックブリーカー」の映像が観られるとは!

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いっぷく

ディック・ザ・ブルーザーは、すでに日本でアトミックボムズ・アウェイを使ってましたから、これは清水一郎アナウンサーにしてはめずらしくミスですね。
ありふれたニードロップという言い方に留めたくなかったのかもしれません。
アントニオ猪木のドロップキックも、「フライングドロップキック」と言ってましたから。
たんなる正面飛び式のドロップキックなんですが。
馬場の32文ドロップキックも「アポロキック」と呼んだり、「ジャイアントゥ馬場」と呼んだり、それまでの佐土アナとの差別化を狙ったのかもしれません。
by いっぷく (2016-11-27 01:25) 

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