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末尾ルコ詩D「猫、スペインの夢」篇。末尾ルコ「テニス選手名鑑 スヴェトラーナ・クズネツォワ」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、スペインの夢」篇。

「猫、スペインの夢」

だるい日を超えて
Mは夢を見た
それはスペイン人が出てくる夢
しかもさほど好ましくない
スペイン人が
枕元にはキャパの伝記
緩く手を伸ばせば、
エリアーデの宗教史

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら
どんな国にだって
負けはしない、
勝つ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「テニス選手名鑑 スヴェトラーナ・クズネツォワ」。

末尾ルコ「テニスで知性と感性を鍛えるレッスン」

スヴェトラーナ・クズネツォワが「ゴツい」。
確かに初めてスヴェトラーナ・クズネツォワを見た時は、わたしの中で「女子テニス選手」と言えば、「マリア・シャラポワ!」といった認識だったこともあり、(ええっ!)と強烈なインパクトを感じたものだ。
そう言えば、シャラポワとクズネツォワ、同じくロシア人である。
しかしマリア・シャラポワのようなロシア人は当然稀で、スヴェトラーナ・クズネツォワこそロシアの大地を感じさせる女。
そんな気さえしてきた今日この頃なのだ。
とにかく体の作りがゴツい。t
骨格、筋肉の付き方も、正しくロシアの大地を彷彿させる。
そしてやや不気味なタトゥ。
しかしタトゥもスヴェトラーナ・クズネツォワくらいになると、(ひょっとしたらロシアの土着宗教にでも関係しているのだろうか・・・)と想像力を掻き立ててくれる。
そしてその姿に、(だからこそロシアの母なる大地はナポレオン軍もナチス・ドイツも退けたのだろうな)と妄想を働かせるもよし。

ところでグランドスラムでは全仏と全米を1回ずつ制覇しているクズネツォワの輝かしいキャリアだが、ここ数年はパッとしなかった。
ところが30歳を超えて2016年にまた大活躍をするのだから、超一流のアスリートを杓子定規に年齢で測ってはならない。
もちろんそれはアスリートでなくても同じことだが。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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