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末尾ルコ詩D「猫、微笑み」篇。末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』を過去の映画と思ったら大間違いの興奮モノだ!」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、微笑み」篇。

「猫、微笑み」

緑色のベルナデットの本
聖ベルナデットの緑色の本
今夜は開かずに置こう
何やら香りが漂ってきたし
ミリアム・シャト・シャルマンの
微笑みも
感じられるし

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
微笑みは
地上に
天上を
創り出す

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』を過去の映画と思ったら大間違いの興奮モノだ!」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

本当に久しぶりに『タワーリング・インフェルノ』を観たのである。
(今観ても退屈するかなあ~、どうせ退屈するだろうなあ~~)などと思いながらも、なにせスティーヴ・マックイーンとポール・ニューマンであるからして、(よし、観てみよう!)となったわけだがあにはからんや、

おもしろい!

一分も退屈しない。
なんだ、これだと『ダイ・ハード』なんかちゃちに感じるじゃないか。
と言うか、『ダイ・ハード』には『タワーリング・インフェルノ』の影響が十分感じられますね。

かつて「パニック映画」というジャンルが世界を席巻していた時代。
『タワーリング・インフェルノ』はその絶頂を記録する作品であるが、登場人物の描き方が「グランドホテル形式」といって、要するに見せたいのは「高層ビル大火災」だけれど、取り敢えず脇役たちの人間模様も描いておこうというお約束に(ふへへ)と苦笑いしていた時代もあった。
が、今『タワーリング・インフェルノ』を観るとそれも新鮮に感じるから、「これは」という映画が再鑑賞、再々鑑賞しなければならない。
もちろん『タワーリング・インフェルノ』には「脇役」といっても、フレッド・アステア、ジェニファー・ジョーンズという往年のハリウッドの大大大スターが出ているのみでなく、ウィリアム・ホールデン、リチャード・チェンバレン、ロバート・ボーン、ロバート・ワグナー、エトセトラと、錚々たる面子だし、なにせ

スティーヴ・マックイーン
ポール・ニューマン
そして
フェイ・ダナウェイ

である。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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コメント 3

toshi

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
by toshi (2017-01-02 06:41) 

ソレイユ

新年のご挨拶、ありがとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
by ソレイユ (2017-01-02 06:57) 

ニッキー

明けましておめでとうございます=(^.^)=
笑顔溢れる素敵な年になりますように♪( ´▽`)
本年もどうぞよろしくお願いいたします( ^ω^ )
by ニッキー (2017-01-02 10:37) 

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