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●『タイガーマスク』でブッチャーが泡を!恐怖のロメロ・スペシャル! [「言葉」による革命]

●『タイガーマスク』でブッチャーが泡を!恐怖のロメロ・スペシャル!

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

手に取るとついつい読んでしまう漫画『タイガーマスク』であるが、その中に登場するプロレスラーは「実在」と「架空」の双方あって、もちろん虎の穴から送られてくるマスクマンたちは「架空」である。
「実在」のレスラーで、(あれ、こんな時期から有名だったのか)とやや意外だったのがジャック・ブリスコ。
元NWA世界チャンピオンであり、わたしが子どもの頃はややひ弱なイメージがあったけれど、(ひょっとしたらとてもいいレスラーだったのかも〉と最近チェックしてみたくなっている。
アブドーラ・ザ・ブッチャーも「驚異の新進悪役レスラー」的な登場をしているが、虎の穴の強豪ミラクル3にロメロ・スペシャルをかけられて泡吹いてしまったし。
このロメロ・スペシャル。
かつては「幻の華麗な大技」として知られていて、『タイガーマスク』の中でもそのように扱われているが、わたしが子どもの頃、この技できました。(←こんなことを自慢げに語る壊れた大人になれて満足です 笑)

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いっぷく

ジャック・ブリスコは当時は、ガイジンなのに反則をしないわざ師という感じでした。
シングルマッチでは大木金太郎に勝ってましたが、それでもインターに挑戦をしていないのは
やっぱり集客力がなかったんでしょうね
タイガーマスクでは、ブッチャーだけでなく、キラー・カール・コックスらもやられていましたね。
赤き死の仮面の前では、インタータッグも取った
ブルーザー・クラッシャーも小さくなっているし
でも終盤の反則自由のリーグ戦では、既に下り坂に入ったブルーザーがまたプッシュされて
今度はブラッシーが時代遅れみたいな書き方をされるなど
ガイジンは散々でしたね。
その一方で、ザ・コンビクトはタイガーと対等に戦っているし。
実際の興行からすれば迷惑な気もするのですが、日本プロレスはおおらかないい団体でしたね。
by いっぷく (2016-12-09 01:32) 

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