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●やはり北斗晶VS神取忍は特別な名勝負か? [「言葉」による革命]

●やはり北斗晶VS神取忍は特別な名勝負か?

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

大晦日RIZIN欠場が決まった神取忍だが、何だかんだ言って「女子プロレス史上最高の名勝負は何か?」という問い掛けがあったとすればすぐ思い浮かぶのが、「北斗晶VS神取忍」の初対決だ。
全日本女子プロレスが対抗戦路線を開始した頃、わたしは男子プロレスよりも女子プロレス対抗戦にかなり熱中していた。
それだけおもしろかった。
その中心にいたのが北斗晶であり、対抗戦の頂点を極めたのが北斗晶と神取忍の初対決だった。
もちろん北斗晶の巧みなプロレス構築スキルがプロレス下手の神取忍を引っ張り続けた試合だとも言えるが。

そう言えば、対抗戦でLLPWの中堅レスラーとして頑張っていたハーレー斉藤が最近死去した。
かつてJWPのプラム麻里子が死んだ時にはかなりのショックだったが、「プロレスラーの死」というものは、ある意味他のスポーツの人たちの死よりも人生を感じさせる。

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いっぷく

プラム麻里子は同じ区内出身なのでショックでしたね。
しかも、前の日に接待で飲んだ酒が残る状態でリングに
上っていたのが死因ではないかということを知って、
アニマル浜口が娘をプロレスラーにしない理由も
わかるような気がしました。
三沢光晴もたぶんそうなんでしょう。
ジャイアント馬場がタニマチ、つまりただ酒を
飲める人を作ることを
禁じていた理由もわかりました。
「ただ酒」は「飲める」というより「飲まされる」のでしょうね。
ジャパン女子は、男で言うと国際プロレスのような
マイナー感があってよかったですね。
派閥があって分裂したのだとは思いますが
もともと後発で、ほとんどの選手が同じスタートラインだったので
全日本女子のような、理不尽なイジメの縦社会を感じにくい
(まったくないわけではないと思いますが)
ところもよかったと思います。
コマンドボリショイが、ムキムキになって
まだ現役というのもスゴイし。
そういえば、初期に在籍していたナンシー久美こと
金子久美子は、親が積立火災保険を解約するなどして
お金を作って、レコードデビューさせたらしいのですが、
華やかな世界の裏はいろいろあるのだなと思いました。
by いっぷく (2016-12-26 01:44) 

pandan

北斗さん〜てれ日復帰よかったです。
by pandan (2016-12-26 05:57) 

TBM

AbemaTVで「UFC 207」プレリミナリーファイトの
放送があるようです。
それと、ケイン・ヴェラスケスの試合がなくなりましたね。残念。
by TBM (2016-12-26 20:33) 

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