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●動画で楽しむプロレス。でかいぞ、サムソン・クツワダ!しかしマイティ井上の・・・・。その2 [「言葉」による革命]

●動画で楽しむプロレス。でかいぞ、サムソン・クツワダ!しかしマイティ井上の・・・・。その2

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

「サムソン・クツワダ=でかい」というイメージはまったくなかった。
そこで調べると、「190センチ」とある。
あ、こりゃでかいわ。
もちろん発表されているプロレスラーの身長・体重は正確でないものが多いが、実際試合を見るとでかいのだから、「でかい」ことには間違いない。
サムソン・クツワダは大相撲出身である。
しかし上位番付まで行ったわけではない。
そう言えばアントニオ猪木は相撲出身レスラーを好んでいなかったとされる。
力道山に対する複雑な感情もあっただろうし、「相撲で終わった力士」あるいは「相撲でパッとしなかった力士」がプロレスのリングでは大活躍・・・そんな構図が嫌いでもあったのだろう。
それにしてもサムソン・クツワダ、色白でもある。
顔立ちも悪くない(今の若い女性に好まれるタイプとは言い難いが)。

「マイティ井上、アニマル浜口VSサムソン・クツワダ、高千穂明久」では、クツワダは何度もスリーパーホールドを狙う。
そしてアトミックドロップ。
大柄なレスラーのアトミックドロップは見栄えがする。
わたしも中学時代、ちょいちょいアトミックドロップを駆使したのだが、相手の足が先に床へ着いちまうんですね。
しかし試合はマイティ井上のサンセット・フリップからのフォールで国際プロレスコンビの勝利となるのだが、このマイティ井上のサンセット・フリップって、何か好きだなあ♪

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いっぷく

クツワダはお相撲さんとしてはいい顔していましたね。高千穂もいいですが、ロッキー羽田と大型大相撲コンビなんて面白かったんじゃないかと思います。
日本プロレスは、吉原功、サンダー杉山、マサ斉藤などのレスリング出身や、ヒロ・マツダ、マティ鈴木、ジャイアント馬場、マシオ駒など野球出身もいましたが、やはり相撲がメインでしたね。
全日本プロレスは、他分野での実績、もしくは体が大きいことが求められました。菊地毅のように、体は小さくてもレスリングの大学選手権などのタイトルがあると採用されてましたね。一方、「親の縁故」しかないミツ・ヒライの息子は、馬場時代は結局入門を許されませんでした。
相撲は、馬場が花籠部屋の名誉顧問をしていたので、その関係で、石川隆や輪島のラインはあったのだと思いますが、天龍や福の島や琴天山は、個別の一本釣りだったんでしょうね。
新日本は、猪木が叩き上げだったので、所属選手もそういう人が多かったですね。長州力や谷津嘉章は、その意味で馴染めなかったんじゃないかと思います。
国際はボディビルが多かったですね。ストロング小林、マイティ井上、アニマル浜口、デビル紫。阿修羅原がなんで国際に入ったのか謎です。ボディビルって、格闘技でもないし試合をするスポーツでもないのと、吉原功社長が、力道山道場出身者に対してコンプレックス(厳しいトレーニングを経験していない)をもっていたので、その点でも日本プロレスには勝てなかったのではないかと思います。
by いっぷく (2017-01-15 01:05) 

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