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●アントニオ猪木「猪木世界平和プロジェクト ファイト&ピース イン パキスタン」無期延期と「アントニオ猪木酒場新宿店」のメニューについて。 [「言葉」による革命]

●アントニオ猪木「猪木世界平和プロジェクト ファイト&ピース イン パキスタン」無期延期と「アントニオ猪木酒場新宿店」のメニューについて。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

アントニオ猪木が3月にパキスタンで大規模なプロレス興行を催すという報道が2月にあって、しばらくわたしも忘れていたけれど、(そういえばあれはどうなったかな)と調べてみたら、

「無期延期」になっているんだそうですな。

その名も「猪木世界平和プロジェクト ファイト&ピース イン パキスタン」。

無期延期の理由は「パキスタンの情勢悪化」だというけれど、そもそも現在のパキスタンで大規模なプロレス興行が可能だったのかという疑問は当然ある。
もちろんアントニオ猪木がアントニオ猪木であり続けている以上、「無茶」をやり続けるのも自然なことだけれど。

などということを考えながらふと、(そう言えば、マテ茶なんかもいち早く日本に紹介していたよな。ん?「アントンリブ」なんてブラジル料理店もやっていて、ずっと前につぶれたんじゃなかったっけ)などと思い出し、ちょっと調べてみたら、「アントンリブ」という店名ではないけれど、

「アントニオ猪木酒場新宿店」

というのがあって、そこで

「アントンリブ」(ハーフサイズ)2580円を提供しているのですなあ。

ふ~む。
で、他のメニュー(2017年4月時点)を見てみると、

オクトパスホールド「卍固め」 700円
シャカシャカ1・2・3・サラダーッ!! 980円
伝説の鶏唐揚げ1・2・3ピース 780円
「炎のファイター」熱々石の上でタコがタコ踊り 930円
修羅場くぐりの「延髄斬り」 800円
狂虎のインド風バーベキュー 1330円
必殺 16文ハンバーグ 1680円
毒霧殺法 鯛のカルパッチョ 880円

などが掲載されていた。
うふふふふふふ(としか表現のしようがない)。
「必殺 16文ハンバーグ」の存在が、少しだけ胸にグッとくるかも、少しだけね。

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いっぷく

アントンリブは、昔、横浜の会社に勤務していた時、会社の真ん前にありましたが、1度入っただけです。どうせ名義貸しだろうと思っていたし、中華やにぎりのランチが500~600円ぐらいで出ていた時に1000円近く取ってましたから、積極的に行こうという気にはならなかったですね。
アントニオ猪木は、過去に金銭トラブルを起こしているくせに、次々新しいプロジェクトを発案し、どこかから金を引っ張ってくる、これこそまさに「天賦の才」です。

猪木は、当選時の党が分裂しましたが、維新にも結いの党にもいかなかったのは意外でした。
前回の当選時は、スポーツ平和党で江本孟紀と2人でしたが、民社党が議案提出権を失っていたので、民社の会派に入ることを条件に、相当な金を得たことを江本孟紀は告白していますね。
今回も自分を高く売りつけるチャンスだと思ったのですが、今のままだとタリーズコーヒーの創業者と同じで、再選どころか立候補する場もなく引退してしまうかもしれません。
やはり猪木は新間寿あってこそ、だったのかもしれませんね。

by いっぷく (2017-04-06 02:02) 

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