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●あるいは、『大脱走』とは「どんな映画か」という問いかけに対する一つの答え。 [「言葉」による革命]

●あるいは、『大脱走』とは「どんな映画か」という問いかけに対する一つの答え。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

映画『大脱走』について、「どんな映画か?」と尋ねられた場合、あなたならどう答えるでしょうか?

「どんな映画?」という質問は多いですね。
多様な選択肢を常に用意しておきましょう。

例えば、

「『大脱走』って、どんな映画なんですか?」

わたしの「答えの一つ」は、

「おじさんたちが、狭いところでぎゅうぎゅう詰めになる映画」

はい。そうなんです。

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コメント 1

hana2017

映画『大脱走」は確かに男たちが知力、体力を使い、狭いトンネルをこつこつと掘って収容所からの脱出を描いているのですから・・・「おじさんたちが、狭いところでぎゅうぎゅう詰めになる映画」に違いありません。
しかしそのおじさん達を演じた俳優たちが今観るとなんとも個性的で可笑しくて、笑ってしまうくらいに豪華!
S・マックイーンを筆頭に、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・コバーン、デヴィッド・マッカラム…とそれぞれ個性的で、カッコイイオジサマ達。すでに亡くなられている方々がほとんど?
中でもS・マックイーンはもっと観ていたかった俳優の一人ですし、彼が主演と言うだけで反戦映画であるのは明快です。
車には全く関心がないに関わらず、「栄光のル・マン」は彼の魅力で楽しく観てしまいました。
そう言えば部屋に、この映画のポスターをしばらく張っておいたのだっけ、あれは今どこへ?

by hana2017 (2017-09-24 21:26) 

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