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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌141日目~『山の焚火』で盛り上がる嬉しい時間。~恒例、ピアノの先生の病院コンサート。~母の好きな・嫌いな演歌歌手。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と音楽の話題」

2月21日(金)手術後338日目
退院後141日目

『山の焚火』は、寄せられたコメントも豪華。
蓮實重彦や是枝裕和がここまで賞賛する映画とはどのようなものか。
どのようなものかは是非鑑賞して確かめていただきたい。
ハリウッド映画も最高だけれど、ハリウッド映画とは全く違う世界が世界にはいくらも存在する。
いま日本の映画ファンの間で『山の焚火』が大いに話題になっているのは実に嬉しいことだ。
わたしも近々、そして久方ぶりに鑑賞しなければ。

https://www.cinra.net/news/20200214-yamanotakibi

・・・

2月18日は午前中A病院の内科受診で、午後は母のピアノの先生のコンサートだった。
ピアノの先生のコンサートは高知市中心街にあるC病院で2カ月に1回行われていて、もうかなり長い年月続いている素敵な時間だ。
C病院の談話室にピアノが置いてあって、そこで先生ともう一人、こちらも高知では非常に腕の立つピアニストの女性との連弾が中心となっている。
お客さんになるのはほとんど同病院に入院中の患者さんで、母は同病院にかかったことはないけれど、いつも先生のまあご招待ですね、それで鑑賞させていただいている。
お客さんとなる入院患者さんたちのほとんどはご高齢で、間違いなくほどんどがくらシック音楽を知らない。
だからプログラムは30分の間に、童謡・唱歌、歌謡曲、そしてクラシックと、よく練られたものになっているといつも感心している。
今回はあいみょんと米津玄師という、母とわたしが病室で練習していた歌も入っていて嬉しかった。
コンサート終了後、お二人のピアニストとしばし歓談し、ご出演される催しには今後もできるだけ足を運ぶ旨を伝えた。
4月に催される予定の、高知のピアニストやピアノ教師が作っているグループの食事会へもお招きいただいた。
嬉しいことである。

「母が好きな芸能人・嫌いな芸能人」のお話、この前に少ししたけれど、今後も続けていきます。

で、演歌歌手なのですが、母は若い頃演歌や歌謡曲などをほとんど聴いておらず、近年テレビで聴き始めたというくらいの演歌歴なのですが、好き嫌いがはっきりしているんです。
好きな演歌歌手は、

山内惠介
中澤卓也
五木ひろし
大月みやこ
坂本冬美
藤あや子
石川さゆり
田川寿美
三山ひろし

ダメな演歌歌手は、

石原詢子
中村美津子
神野美伽
水森かおりなど。

ここでも「女性に厳しい」傾向が出ていますが(笑)、ただ、母の好きな歌手はわたしも好きな人がほとんどで、それぞれの人たちについてのお話もまたしたいと考えています。

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コメント 3

(。・_・。)2k

演歌歌手だけあって半分も分からない方ですねぇ
石川さゆりが綺麗だって事は知ってるんだけどなぁ

by (。・_・。)2k (2020-02-25 01:40) 

ニッキー

2ヶ月に1回のピアノコンサートを
何年も実施されてるって素晴らしいことですねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2020-02-25 07:17) 

JUNKO

病院でピアノのコンサート、どんなに心休まることでしょう。私の入院していた病院でもそんな時間があったら心休まったと思います。今日はお訪ねいただいたコメントへの返信は何度も失敗でした。
by JUNKO (2020-02-25 17:03) 

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