●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記＆退院後日誌２２０日目～フローリングのひんやり。～バーバラ・ハーシーの最も輝いていた時代。～デヴィッド・クローネンバーグの最高傑作。～『ゲッタウェィ』のアリ・マッグローの魅力。

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

５月１１日（月）手術後４１４日目
退院後２２０日目

昼間に夏日となるとか、（まだ早いだろ！）と毒づきたくなるけれど、いいことも無くはない。
その一つは廊下のフローリングに地肌をつけて気持ちいいこと。
フローリングの冷気が肌から肉へと伝わってくる。
まだ肌寒い日もあるけどね。

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ロバート・レッドフォード主演の『ナチュラル』に出演していた３代女優の一人がバーバラ・ハーシーですが、グレン・クローズやキム・ベイシンガーと比べると日本ではそれほど知られていません。
まあバーバラ・ハーシー、とても魅力的な女優だけれど、スター然とはしてないところ、あります。
やはりキム・ベイシンガーなんかだと、問答無用の映画女優、問答無用のハリウッドスターですからね。
バーバラ・ハーシーはそういうタイプではない。
でも知的でセクシー・・・その活躍の割にはハリウッドでイマイチ大きな評価をされていないジェニファー・ジェイソン・リーと共通する部分があるかもしれません。

バーバラ・ハーシーは1987年の『或る人々』と1988年の『ワールド・アパート』でカンヌカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞しています。
1988年公開作としてはマーティン・スコセッシ監督の『最後の誘惑』でマグダラのマリアを演じており、ベット・ミドラーと共演した大衆的感涙ストーリー『フォーエバー・フレンズ』でもいい感じでした。
バーバラ・ハーシーの最も充実していた時期だと言えるでしょう。

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わたしはデヴィッド・クローネンバーグのファンですが、『イースタン・プロミス』の格闘シーンに（これじゃ、倒れないだろう）という一瞬間があって、いまだ印象に残っています。
あるシーンで、ですね。
でももちろん『イースタン・プロミス』は大好き。
クローネンバーグ、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』からはすべて好きです。
特に最高は『マップ・トゥ・ザ・スターズ』。

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『ゲッタウェィ』を観るなんていつ以来だろう。
はい、スティーブ・マックイーンの『ゲッタウェィ』です。
サム・ペキンパー監督の。
アリ・マッグロー共演の。

子どもの頃はアリ・マッグロー、どこがいいのか分からなかった。
でも僕も大人になったんだねえ、アリ・真っグローがとても魅力的に見える。
身体が細いけどおセクシーなんですねえ。
こなると『ある愛の詩』とか『コンボイ』もまた観たくなってくる。

とは言え、アリ・マッグロー、あまり映画へ出てないんだよね。
その割にはネームバリューがあったなあ、と。

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コメント 4

冷蔵庫良かったですね
うちも壊れた冷凍庫なんとかしたいなぁ
吉野家の冷凍牛丼ストックできなくて困ってますからねぇ

by (。・_・。)２ｋ (2020-05-15 04:36) 

キム・ベイシンガーは映画に詳しくない私でも
知ってますが、バーバラ・ハーシーは知らないです(⌒-⌒; )
かみさんが知ってるか今日帰ったら聞いてみようっと＾＾
by ニッキー (2020-05-15 07:22) 

眉の太さばかり目立つ、どちらかと言えば変わった顔のアリ・マッグロー、私もずっと疑問に思っていたひとりです。
ゲッタウェイでのマックイーンとの競演、その後の結婚と気に入らない事ばかりでハッキリ言って嫌いでした。
今見たら、その良さも理解できるでしょうか。
by hana2020 (2020-05-15 10:44) 

床寝が気持ちよい季節になって参りました。
独身の頃　私も転勤族で　クーラーなど　普及していなかった
時代に　真夏床に良くねておりました。
by ゆうみ (2020-05-15 19:46)