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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)も満足、エロティック&サスペンスの「シャロン・ストーン祭り」その2!(最高の介護を超えるべく) [「言葉」による革命]

わたしは末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

このシャロン・ストーン出演3作、母(うたちゃん)の好評度順に並べると、

1『氷の微笑2』
2『悪魔のような女』
3『ガラスの塔』

わたしがクオリティ重視で並べると、

1『悪魔のような女』
2『氷の微笑2』
3『ガラスの塔』と、

まあほとんど変わりませんが、この中で『ガラスの塔』はちょっと驚くくらいかったるいサスペンス映画だった。
ものすごくどんよりとしたキレのない展開でしたね。
ただシャロン・ストーンの美貌は全盛期で、それだけでどうにかもたせた感じ。
さすがに『氷の微笑』で世界中を圧倒したシャロン・ストーン全盛期ではあります。

『氷の微笑』っつーのはご存じの通りポール・バーホーベンのエグい演出と、ノーパンのシャロン・ストーンが足を組み替えるあざといシーンで世界を席巻した映画でしたね。
なんだかんだ言って、こういう形で世界の話題をさらった映画、そして映画女優って、その後出てませんから、同時代で『氷の微笑』を知っている人は本当に貴重な経験です。

で、『氷の微笑2』はその続編なのですが、前作からけっこう年数が経ってまして、シャロン・ストーン、正直なところフェロモンが薄らいでます。
それは女優としての年輪を重ねたことで、いい方向に働く場合もありますが、でも『氷の微笑』の続編ですからね、ギトギトしたフェロモンは欲しいところ。
ただサスペンス映画としては悪くなかった、比べても意味ないけれど、『ガラスの塔』あたりと比べるとね。

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コメント 3

hana2021

「氷の微笑」を知る貴重な経験者のひとりです^^
同作を観ても、シャロン・ストーンの良さがピンとこなかった、同性ですから。
「トータル・リコール」あたりから売れ始めて、「クイック&デッド」ではサム・ライミ監督の下、ほとんど無名のラッセル・クロウと共演。両者ともこの頃が一番良かったと感じています。
これまた観ていない作品ながら、R・デニーロとの共演作「カジノ」での彼女ははまり役との事。
書き忘れていましたけれど、「ブロークン・フラワーズ」での出演で、この役柄のシャロン・ストーンを初めて、こんなにいい女だったのだと認識したくらいでした。
ただしジム・ジャームッシュ監督作品は、インディペンデント映画を代表すると言われるくらいながら、私にも理解可能な明快さが欲しいと思わされます。



by hana2021 (2021-04-26 13:04) 

(。・_・。)2k

あ〜確かに 氷の微笑2は
なんだか分からない映画でしたね

by (。・_・。)2k (2021-04-26 13:51) 

ニッキー

シャロン・ストーンの美貌とボディの美しさは
本当に圧巻です^^
「氷の微笑」を見た時は「うわぁ、同じ人間とは思えない」が
感想でしたw
サスペンス映画でかったるいという言葉がつく「ガラスの塔」、
ちょっと見てみたい気がしますw
by ニッキー (2021-04-26 20:37) 

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