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●末尾ルコ かつて語った「棒の哀しみ」神代辰巳監督 [「言葉」による革命]

「棒の哀しみ」神代辰巳監督

奥田瑛二の演じる人物造形が素晴らしい。泣きも笑いも嘆きも哀しみもせず、どんな状況も受け入れて対処する。そうした行為の積み重ねが、逆にロマンティシズムを醸し出す結果となっている。「傷」で興奮する永島暎子の芝居もおもしろい。

タグ:アート 映画
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hana2021

前日記のシャロン・ストーン祭り、そうした企画は私も大歓迎でございます。
「悪魔のような女」だけ未鑑賞かと思うのですが。。
うたちゃん様とお二人でご覧になるRUKO様、お二人とも素敵すぎます!この感覚って、一般的な世間での八十代を完全に越えていらっしゃいます‼!
「棒の哀しみ」は、これまた観ておりませんけれど、永島暎子はかつてお気に入りの女優のひとりでした。
デビュー作「四畳半青春硝子張り」から「悪魔の手毬唄」まで続けて見ただけと言う単純すぎる理由でした。
古尾谷雅人の映画デビュー作となった、彼女の「女教師」は観はじめたものの、ストーリーの流れに嫌気がさして途中で中止してしまいました。
少し前までの彼女、ビールのコマーシャルで飲み屋の女将役で出て、見る度に永島暎子って雰囲気が良いなぁと思っていたものでした。
奥田瑛二の若い頃は、とても綺麗でした。ただあの癖の強いところが好きになれません。
by hana2021 (2021-04-25 17:43) 

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