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●末尾ルコ かつて語った「ひまわり」ヴィットリオ・デ・シーカ監督 [「言葉」による革命]

「ひまわり」ヴィットリオ・デ・シーカ監督

映画史上屈指の完璧なラブストーリー。超一流の男女優による主演、甘美で物哀しいヘンリー・マンシーニ音楽、インパクトのある映像とロケーションの数々。さらに助演で美しいリュドミラ・サヴェーリエワの魅力。どこをとっても見ごたえ十分。

タグ:アート 映画
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hana2022

戦争による別れと、男=マルチェロ・マストロヤンニの優柔不断さが関係しての二度目の別れ。
時おりの激しさ、険しさの垣間見えるソフィア・ローレンの表情と、言葉。
ヴィットリオ・デ・シーカ監督は、生きていく上でどうにもならない運命と、人間が生きていく上での生々しさを描くが上手い監督でした。
>どこをとっても見ごたえ十分。・・・は、まさに!
またも昔は良かったとなってしまうけれど、ロケーション、当時ならではの雰囲気と共に、綺麗なだけの今の俳優では撮れない一作に思います。
by hana2022 (2022-03-29 19:53) 

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