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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~初恋のヒヨコ、サンドラ・ブロック歴を語る。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




最近驚いたことの一つが、『デモリッションマン』の公開が『スピード』より前だったってこと。
『スピード』でサンドラ・ブロックのファンになったわたしは、『デモリッションマン』を観てさらにファンになった。

『デモリッションマン』はシルベスター・スタローン主演のお間抜けSFアクションであるが、腰砕けになりそうなお間抜けぶりがとても好ましい作品だった。

ただその後サンドラ・ブロックはラブコメを得意とするようになり、以前ラブコメが苦手だったわたしは彼女に興味が持てなくなった。
だからサンドラ・ブロック出演映画で観ているのは概ね次の10本強である。


1993『デモリションマン』
1994 『スピード』
1995 『あなたが寝てる間に…』
『ザ・インターネット』
1996 『評決のとき』
1997 『スピード2』
2005『クラッシュ』
2009『しあわせの隠れ場所』
2013 『デンジャラス・バディ』
『ゼロ・グラビティ』
2018『オーシャンズ8』

ところがサンディ、『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞を獲得。
その時のスピーチも見事だったんだなあ。
さらにその後の『デンジャラス・バディ』
『ゼロ・グラビティ』『オーシャンズ8』、どれも凄くおもしろかったんだな。

ラブコメに対する苦手意識は今はほぼありません。
多くのラブコメはハリウッドの例えば『或る夜の出来事』などのスクリューボールコメディの系譜を継いでいると、理屈ではなく実感として理解したからです。
サンドラ・ブロックの未見の映画も機会をつかまえて観ていこうっと。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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タグ:アート 映画
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(。・_・。)2k

最近 よく思うんですが
ついこないだ観た映画や聴いた曲が
信じられないくらい昔のモノになってるんですよねぇ
いつのモノか聞いて本当 驚きます

by (。・_・。)2k (2022-05-29 20:38) 

hana2022

サンドラ・ブロックはオスカー受賞の上、キャリアも長い女優の割りに、日本ではそう人気のない女優のひとりと感じられます。
初期の頃の「失踪」では変態男ジェフ・ブリッジスに捕らえられて、犠牲になる救いどころのない役柄、非常に後味の悪い一作でした。
彼女を一躍スターにした「スピード」は、テレビ放送の度、つい観てしまうスピードそのものと、主役ふたりの魅力!
そのキアヌ・リーブスと10年後に組んで撮られた「イルマーレ」は、韓国映画をリメイクしたものだけにメロドラマそのものでした。
「スピード2」は、ジェイソン・パトリックに魅力がないだけに面白くない一作。
他も数本は鑑賞済みと思いますが、サンドラ・ブロック歴とは面白い企画ですね。
by hana2022 (2022-05-30 11:21) 

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