*うたちゃんが初歩フランス語を喋ると。

うたちゃん(母)に時に初歩フランス語を教えたりします。まあ｢Bonjour｣とか｢Je t’ame｣くらいですけどね。このくらいでもうたちゃんがスタバスタッフに言うだけでバカウケ。バカウケするとうたちゃんも大満足。つまりどちらも幸せになります。つまりつまり素敵な時間の創造となっているんですね。

*｢ソワレ｣芋生悠の虚無感。

映画｢ソワレ｣で村上虹郎と芋生悠は逃避行を試みる。まだ少年の面影が色濃い村上虹郎とまだ少女の面影が色濃い芋生悠が。
確かに少女の面影が色濃い芋生悠だが、この虚無感はどうしたことだろう。｢ソワレ｣の中で父親に性的暴行をされ続けてきた女性を演じる芋生悠の感情を喪失したかのごとき虚無感の見事さ。だからこそ彼女が感情を取り戻す瞬間の、負と正の入り交じった光輝。

*うたちゃん(母)の要介護度は2のまま。

エライザ(ケアマネさん)から連絡があり、うたちゃん(母)の要介護度が｢2｣のまま据え置き、しかも向こう4年間据え置きと決まりました。てことはこれで毎年の要介護度調査から当面解放されることになります。なんだかんだで見ず知らずの市役所職員を家にまねくのは煩わしいんで、これはこれでよかったですが、4年間据え置きだからといってうたちゃんの体調がこのままかどうか、それはわからないんで、体調管理油断なくやっていきたいです。もちろん自分もだけど。

*芋生悠の決意。

2020年9月のスポーツ報知に次のような記事が掲載された。

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新星女優の芋生悠、映画「ソワレ」で役に運命感じた…共演の村上虹郎とは「あうんの呼吸」

舞台やテレビドラマも経験しているが、映画に強いこだわりがある。「劇場に行った時、スクリーンの中で完結されている世界が好き。心を揺さぶられるような作品に出会った時、それだけで涙が出る。たくさんの人じゃなくてもいいから、誰かのかけがえのない作品を作っていきたい」。生涯、この世界で生きる決意を固め、「何十年も色あせない女優でありたい」と心に刻んでいる。

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要するに、これである。

*｢リンダ リンダ｣がついに！

うたちゃん(母)の課題曲にザ･ブルーハーツの｢リンダ　リンダ｣が仲間入りしました(笑)。
まあこれ、ぼくの思いつきなんだけど、｢リンダ　リンダ｣ならたいがいの人が知ってるし、サビは｢リンダ｣の三文字だけ。こりゃ覚えやすい。
なわけでうたちゃんにザ･ブルーハーツの曲をいくつかまとめて聴いてもらった。いやあ、うたちゃんノリノリで｢こりゃおもしろい！｣を連発。ぶっちゃけ、さすが我が母である。