スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaと三浦雅士編集長のちょっと変な対談 その3。「ダンスマガジン」8月号

女性に対して年齢を上に予想してしまうという失態を犯した三浦雅士編集長。
けれどこれは文芸評論家一流の恋の手管なのか？
あるいは、好きな女性に対して意地悪してみたくなるというベーシックな恋の駆け引きか？

その３

三浦　　　　　　ぼくは、バレリーナにこんな美人がいるのかと思って感動してしまった。
ザハーロワ　　　本当にびっくりした。バレリーナにはきれいな人が多いけれど、必ずしも美人というわけではない。典型的な美人で、しかも理想的なバレリーナの体型を持っているという人は稀です。その稀な例に驚いた。

この意見は正直だ。急に編集長が正直者になった。
ひょっとしてこうだろうか。
あまりに美しいザハロワを目の前にして文芸評論家としての鎧が消え、一人のシンプルな男としての自分を発見した編集長？

わたしの望むことはただ一つ・・「ダンスマガジン」にザハロワのグラビアをもっと多く掲載すること・・それだけだ。
あるいはスヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharova写真集なんて・・。5冊くらい買いたくなるが・・。

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