吉高由里子「東京DOGS」第2話視聴率18.2％。田中好子の顔を見せるべきだ。

「東京DOGS」の第2話視聴率は18.2％だった。
初回に続いての18％台は、「このドラマおもしろい」と考える視聴者が多いからだろうか。
「ギャグ」らしきものが出るたびにヒヤヒヤする。
「ギャグ」らしきものが出た後、一瞬間があって、「あ、これギャグだったの」と気づく。
今のところそんな状況だ。
結局どうなのだろう。
午後7時～11時あたりのメインの時間帯では、「過激な笑い」「ダークな笑い」を提供するのは不可能なのだろうか。
例えば吉高由里子の神話的ドラマ「トンスラ」を月曜午後9時に放送したらどうなるだろう。
抗議の電話ジャンジャンだろうか。（一度実験してほしい・・無理か・・）

そんなわけで、「東京DOGS」に「クレイジーな大爆笑」を期待するのは最初から無いものねだりということかもしれない。
それにしても「ギャグ」がつらいし、ひとしきり「ギャグ」をやった後、無理にシリアスに戻るのがまたつらい。
例えば、見せ場（？）の一つである「肝心なところでスー（田中好子）からの電話」というシーンであるが、
そうせなら分割画面にして右上に呑気な表情のスーの顔を登場させるのはどうか。
うん、その方が楽しい。

おっと、「東京DOGS」のことも、常盤貴子、坂井真紀、そして「ヴィヨンの妻」や仲里依紗のことも書くことが一杯あるが、時間がないのでまた後日。

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