ケナシ専門ライター、ケナシ専門記事に要注意! [生と死のためのアート]
活字メディアでもネットメディアでも、何らかの記事を読むときにわたしがいつも不快な気分になるのが「ケナシ専門ライター、ケナシ専門記事」だ。
て言うか、とても多いんですけど、その手の文章。
そりゃあ大方の読者にとったら、「褒める記事」よりも「けなす記事」の方がおもしろいに決まっている。
褒められる人を見るよりも叱られる人を見る方が快感だというセコいメンタリティは誰しも持っている。
しかし「対象やジャンルそのもの」を「けなす為にけなす」ような記事は「公害」であり「文化破壊」だと思う。
もちろんここでわたしは「よいしょ記事」がいいと言っているわけではない。
日本は「よいしょ記事」か「ケナシ記事」のどちらかであることが非常に多いのだ。
ここで混同してはいけないのは、単なる「ケナシ記事」と「建設的な批判記事」の違い。
「建設的な批判記事」というのは「ジャンルに対する愛」があり「対象をしっかり」と見ている。
て言うか、とても多いんですけど、その手の文章。
そりゃあ大方の読者にとったら、「褒める記事」よりも「けなす記事」の方がおもしろいに決まっている。
褒められる人を見るよりも叱られる人を見る方が快感だというセコいメンタリティは誰しも持っている。
しかし「対象やジャンルそのもの」を「けなす為にけなす」ような記事は「公害」であり「文化破壊」だと思う。
もちろんここでわたしは「よいしょ記事」がいいと言っているわけではない。
日本は「よいしょ記事」か「ケナシ記事」のどちらかであることが非常に多いのだ。
ここで混同してはいけないのは、単なる「ケナシ記事」と「建設的な批判記事」の違い。
「建設的な批判記事」というのは「ジャンルに対する愛」があり「対象をしっかり」と見ている。
2010-05-16 12:00
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コメント(10)
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ボヤキ漫才のような記事、多いですよね。批判とケナシは違うものだし、ケナスなら、改善案のようなものも、記してほしいものです。
by シービーちゃん (2010-05-16 12:36)
ルコさん!
全く同じ気分です!
万人すべて評論家は解りますが、「紙の文、メール」に対するくだらない批判!BLOGへの批判!
【 建設的な批判記事 】 : この中には、相手の考え方を尊重しながら自身の考え方を自信をもって提示することです。
単なる批判は【 アホ!馬鹿! 】のなせることです。
私事ながら「廻りに如何に多いことか!!」!
by teddy0905 (2010-05-16 13:10)
シービーちゃん様
その通りですよね。
書き飛ばして終わりのような無責任な記事が多すぎます。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-16 15:21)
こんにちは^^
同感です!
by mimimomo (2010-05-16 15:50)
teddy0905様
> 単なる批判は【 アホ!馬鹿! 】のなせることです。
おっしゃる通りです!
> 私事ながら「廻りに如何に多いことか!!」!
そうなのですか!
まあ、いつの世にも、どんな場所にも「その手のヤカラ」はいますよね。
絶対負けないようにしなければ!
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-16 18:28)
mimimomo様
ですよね!
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-16 23:23)
なんか感じ悪いね~
子供を怒ると叱るの違いがダイジですものね
by ねこじたん (2010-05-17 08:59)
>日本は「よいしょ記事」か「ケナシ記事」のどちらかであることが非常に多い
そうなんですよね、どうも気分の悪いことに。。。
こういう部分が、日本人をスマートだと思えない
要因のひとつです。
by cjlewis (2010-05-17 09:35)
ねこじたん様
ですよね~。
子どもだって分かりますよね、その違い。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-17 09:40)
cjlewis様
「何でも足さえ引っ張ればいい」という記事が多くって・・。
それを読んだ人たちが、またどんどん勘違いしていくんですよね。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-17 12:05)