SSブログ

UFC名勝負 ドン・フライVSアマウリ・ビテッチ その壱 [エッセー・闘う敗北者たち]

UFCのことをプロレスファンが知ったのは・・。
「格闘技ファン」と書かないのは、まだその頃は「格闘技ファン」と言えるだけの大きな塊にはなっていなかったから。
しかしパンクラスの登場で、「チョークスリーパー」という概念がプロレスファンの間で衝撃を持って流通し始めていた時代でもあった。

UFCのことをプロレスファンの多くが知ったのはその頃、パンクラスのリングで圧倒的強さを見せつけていたケン・シャムロックがなんと「短時間で」完敗したというニュースによってだった。
ケン・シャムロックを破ったのはホイス・グレイシ―。
最初、その試合を伝えたプロレス雑誌にもホイスの写真が載っていなかったので、より想
像力が刺激された。
あのシャムロックが完敗するとは、どんな恐るべき格闘家なのだ?
とまあ、こんな感じでプロレスファンの意識を侵略して来たグレイシー柔術。
それはそれは計ったようなタイミングだった。

おっと、「名勝負」までぜんぜん行き着いてないぜ(笑)

nice!(25)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 25

コメント 4

zak

当時はかなりリングス寄りだったので
あの「秒殺」にはかなり同様しましたね・・
逆に一瞬で終わってファンは楽しめるのか??
なんてひとり思っていた遠い昔のプロレスファンの
私を思い出しました・・・
by zak (2010-11-18 18:45) 

TBM

この後、数年間、どうグレイシーに対処するのか?
で盛り上がりましたね。
今となっては、なつかしいです。
by TBM (2010-11-18 23:47) 

末尾ルコ(アルベール)

zak様

わたしもリングス愛好家でしたよ!(笑)

                    RUKO

 
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-11-19 14:23) 

末尾ルコ(アルベール)

TBM様

今は昔という感じですね(笑)

                  RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-11-19 16:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0