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「愛」の不在?「愛」の存在?1 「新約聖書」コリント書13 [生と死のためのアート]

わたしは2011年1月、またしても「新約聖書」コリント書13をじっくり読んでみたくなった。「愛のむきだし」で満島ひかりが命の限り叫んだコリント書13を。
生きている限り、いや、生きている状態でなくても、「愛」の存在について想いを馳せざるを得ないことに気付いたからだ。

ああ、驚くべきことだ。

「死」の後にさえも「愛」は存在している。


愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。

        「新約聖書」日本聖書協会


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コメント 4

ふぢた

愛に器はないから、壊れないし消えない。
器に入った愛は滅びます。
by ふぢた (2011-01-20 22:03) 

cjlewis

コリント書、、、愛の書ですね。

この部分ではありませんが、
コリント書は、結婚式でよく引用されますよね。
でも、特に日本人はどれだけの人がわかって聞いているのか、、、
っていつも思います。
「愛」は永遠に続くものなんです。「恋」とは違います。
結婚式は、それを改めて認識する日かもです。
by cjlewis (2011-01-21 01:41) 

末尾ルコ(アルベール)

ふぢた様

いい表現ですね~~!

               RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-01-21 08:11) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

その通りですね。
問題は、洋の東西を問わず離婚が多いことですが。(笑)

                            RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-01-21 08:18) 

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