ネオアンガージュマン 地方問題 高知県の場合 「坂本龍馬」と自然資源

高知県は残念ながら多くの「指標」で最下位近くになっている県だ。
けれど全国でも際立った個性ある「土佐弁」などのために、辺境的位置にあるにしては「目立つ」県でもある。
非常に長い海岸線を太平洋に面しているという地理的条件からも分かる通り、自然環境には恵まれており、山間部にも全国的にはさほど有名ではないけれど魅力的な場所が多くある。
もっとも、「富士山！」とか「阿蘇山！」とか「沖縄の海！」とかいうほど「誰もが知っている」ネームバリューがないこともあり、あるいは「宣伝下手」とされる県民性も相まって、必ずしも思うように観光客を呼び込めてないという問題点も根深い。

そして「高知」と言えば「坂本龍馬」。
このあまりに有名な歴史上の人物が大きな観光資源になっていることは紛れもない事実だけれど、「そこで止まっている」という点はいずれ克服せねばならに課題だろう。

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コメント 3

昔は、高知と言えば、異郷の地。
本州に出るにも一苦労。
だからこそ、生まれた歴史上の人物や作家。
昨年は、観光客でにぎわったようです。
ブームを過ぎた今年は、どうでしょか。
by スイミングママ (2011-07-19 18:02) 

坂本龍馬ひとりでは、しんどいところ。
３馬力は欲しいですね。
by ふぢた (2011-07-20 22:17) 

スイカとメロンも美味しいらしいです
by ねこじたん (2011-07-21 08:23)