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米国著名映画評論家ロジャーの「2011年の映画トップ20」  [生と死のためのアート]

アメリカにロジャー・エバートという著名な映画評論家がいるわけです。
まあわたしもさほどよく知っていたわけではないですが・・・。(ふふふ)

で、そのロジャーが(← 急に馴れ馴れしくなる 笑)「2011年の映画トップ20」を選んでますね。
で、これが「なかなか」です。
以下がロジャーの「2001年トップ20」。

1.「別離」(アスガー・ファルハディ監督)
2.「SHAME シェイム」(スティーブ・マックイーン監督)
3.「ツリー・オブ・ライフ」(テレンス・マリック監督)
4.「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ監督)
5.「テイク・シェルター」(ジェフ・ニコルズ監督)
6.「キニアルワンダ」(アルリック・ブラウン監督)
7.「ドライヴ」(ニコラス・ウィンディング・レフン監督)
8.「ミッドナイト・イン・パリ」(ウッディ・アレン監督)
9.「ル・アーブル」(アキ・カウリスマキ監督)
10.「アーティスト」(ミシェル・アザナビシウス監督作)
11.「メランコリア」(ラース・フォン・トリアー監督)
12.「Terri」(アザゼル・ジェイコブス監督)
13.「ファミリー・ツリー」(アレクサンダー・ペイン監督)
14.「Margaret(ケネス・ロナーガン監督)
15.「Martha Marcy May Marlene」(ショーン・ダーキン監督)
16.「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(デビッド・イェーツ監督)
17.「Trust」(デビッド・シュワイマー監督)
18.「Life, Above all」(オリバー・シュミッツ監督)
19.「ブリューゲルの動く絵」(レフ・マイェフスキ監督)
20.「Another Earth」(マイク・ケイヒル監督)

タイトルには原題のままのものもあります。
それにしてもこの中でどれだけの作品が日本でしっかり公開されるか…。
とりわけ地方ともなると、洋画自体を映画館で鑑賞する機会が大きく減っています。
アメリカなどでヒットした映画でも劇場未公開のままDVD化ということもざらに起こっています。
日本人は「本来重要でないこと」に関心が行き過ぎてますね、わたしの意見では。
なにはともあれ、こうしたランキングを見て少しでも関心を持ってください。
吉高由里子ファンも、もちろんね。


※「本来重要なこと」とは何か?
[ダイヤ]「言葉」による革命 [ダイヤ] 革命家・芸術家 末尾ルコ(アルベール)



タグ:アート 映画
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