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2012年カンヌ国際映画祭パルムドール「AMOUR」のミヒャエル・ハネケ監督、末尾ルコのお薦め。 [生と死のためのアート]

まあねえ、「普通」の映画はありません。
作品によってはかなりエロティック、ヴァイオレント、さらに不可解でもあります。
好き嫌いははっきり分かれますが、刺激的な映画ばかりだという点では間違いない。

「ピアニスト」 (2001)
「隠された記憶」 (2005)
「ファニーゲーム U.S.A.」 (2008)
「白いリボン」 (2009)

上記4本のクオリティは保証付きです。
しかしどれも「かなりな内容」。
もしハネケ作品に慣れれば、映画芸術のみならず、あらゆる芸術に対する理解力ができたと言っても過言ではない。

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