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●EvgeniaObraztsovaって何だろう。2013年8月25日 [愛とバレエ]

EvgeniaObraztsova。
EvgeniaObraztsova。ニ回繰り返したけれど、読み難いね。何と読むのかな?そして何だろう?物?人?それとも他の何か?
EvgeniaObraztsovaは人の名前です。しかもバレリーナの名前なのです。日本語表記ではよく「エフゲーニャ・オブラツォーワ」となっています。そもそも外国語を日本語の音に完璧に直すのは不可能なのですが、とりわけロシア系の名前は日本人には難しいのです。
EvgeniaObraztsova。エフゲーニャ・オブラツォーワは、現在はボリショイ・バレエのプリンシパルバレリーナだ。
端麗な容姿。可憐な雰囲気。ロシア人バレリーナによくある長過ぎる腕や脚というタイプではない。もちろん長過ぎる腕や脚はロシア人ならではのとてつもないダンスパフォーマンスを生み出す源なのだが。
エフゲーニャ・オブラツォーワはどちらかと言えばフランスバレリーナを思わせる体型だ。女優のキャリー・マリガンを彷彿させる面立ち。
エフゲーニャ・オブラツォーワとパリ・オペラ座バレエのエトワール マチュー・ガニオは「ジゼル」を踊りました。今やマチュー・ガニオはやや「過ぎる」ほどのエレガンスを発散しています。そんなアルブレヒトに対し、楚々としながらも愛を貫くロシア人バレリーナのエフゲーニャ・オブラツォーワ。
嗚呼それにしても「罪と罰」のアントルシャカトルを跳ぶマチュー・ガニオは凶暴なエレガンスだ!


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