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北川景子「独身貴族」第3話、草なぎ剛の「なんスよ」と伊藤英明の繊細な演技。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

[スペード]北川景子「独身貴族」第3話を観ましたが、おもしろかったです。
デヴィ夫人が邪魔だというのはありますが、他の部分は見応えがある。
例えば叔母(デヴィ夫人)に無理矢理「結婚相手」として圧し付けられている女性を回避(笑)しようと「ワルい男」の芝居をするシーン。
伊藤英明が連れて来た女性に扮装させて「こいつ俺のコレなんスよ」と小指を立てる。
敢えて最低の安っぽい男を演じる馬鹿馬鹿しさ愉快さはなかなか味わい深かった。
「なんスよ」「なんスよ」連発もウケた。
そんな演技も功を奏さず、圧し付けられている女に「男は愛人の3人や4人や5人はいなくちゃあ!」とおかしな理解をされてしまうというお約束の展開も笑えました。

[スペード]「独身貴族」は予想通り主演3人の充実で成り立っている。
伊藤英明も、女性関係が派手で社交性がありひときわ目立つ容姿をしていながら、実のところ「兄に父の愛情を独占されていた」劣等感を持ち続けている男をなかなか繊細に演じている。
こんな設定のキャラクターは下手な俳優が演ずれば見ちゃいられない内容になるんですが、「伊藤英明ってこんな演技ができるんだ」と感心するような、もちうろんテレビドラマの範疇ではあるけれど、いい演技を披露している。
伊藤英明は三池崇司監督の映画「悪の教典」でも的確な演技を見せてくれていました。
けれどアクションでなくてもきっちりした「大人の映画」でも十分力を発揮してくれそうな気がする。

[スペード]ところが「大人の映画」というのが日本はなかなかねえ。

[スペード]「独身貴族」も「ミス・パイロット」もそうですが、キャストを見ると「おまけ」のようにジャニーズ事務所のタレントが入っている。
それがまたドラマの中で不必要に目立ったりするんです。
この日本の「慣習」も困ったものです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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コメント 2

nano

何かのコラムでも書かれてましたが
他のドラマとキャスト入れ替えると?
案外シックリくるみたいヾ(´▽`;)ゝ
妙に納得できましたよ
by nano (2013-10-29 08:21) 

pandan

「独身貴族」楽しく見ています〜
伊藤英明さんちょっと苦手だったのですが
これはいいなって思いました。
by pandan (2013-10-29 08:41) 

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