SSブログ

フランス映画であなたの感覚を鍛える!ラファエル・ペルソナ「恋のベビーカー大作戦」と「黒いスーツを着た男」を語ろう! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●フランスの新たな美型俳優ラファエル・ペルソナの主演映画について書きましょう。
まず「恋のベビーカー大作戦」。
クレモン・ミシェル監督。
ラファエル・ペルソナ演じる男が別れた女性とよりを戻そうと奮戦するというストーリー。
その方法として、たまたま預かった赤ん坊をだしに使う。
その過程で「子育て」や「愛情」について少しずつ学んで行く。
フランス映画としては無難な展開に収まって行くロマンティックコメディだけれど、時折垣間見えられる映画先進国ならではの冴えた演出が心地いい。
その中でラファエル・ペルソナは、美男の顔はそのままに、カッコよくもない男を自然に演じています。

●「黒いスーツを着た男」はサスペンス。
カトリーヌ・コルシニ監督。
フランスは女性監督が多いです。
もう一度書くと(笑)、フランスは女性監督が多い。
この点にも注目してください。
「黒いスーツを着た男」でラファエル・ペルソナは、金持ちの令嬢と結婚間近の男に扮している。
結婚を間近に控えた主人公が車で男性を撥ねる。
同乗していた友人らの勧めるままに、男性を放置して去る。
しかし目撃者の女性がいた。
恋人との関係に鬱屈している女性は、どんどん積極的に事故に首を突っ込んで来る。
事故の被害者には妻がいて、それは不法滞在のモルドバ人だった。

「黒いスーツを着た男」はフランス映画のサスペンスらしく、次々と意外な展開へ持ち込まれて行く。
ワザとらしい効果や音響で驚かそうという演出はない。
フランス社会で深刻な移民問題をクロスさせながら、人間心理の不可解さを淡々と語り、まったく飽きさせることはない。

※フランス映画、もちろんラファエル・ペルソナ主演「恋のベビーカー大作戦」も「黒いスーツを着た男」も、あなたの感覚を鍛えてくれます。



「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

nice!(11)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 11

コメント 1

moz

むかーーしは、フランス映画もたくさんあったと思うのですが、最近はあまりメジャーではなくなってしまった感が・・・。
でも、また見てみたいです。フランスは女性監督が多いんですね。チェック ^^
by moz (2014-06-30 06:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0