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〈「言葉」による革命〉・・・べレ二ス・べジョは現代世界最高の女優の一人か?映画「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」。2014年11月19日 [「言葉」による革命]

●ベルギーを舞台にした映画「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のお話です。
「傑作だ!」とは言わないけれど、実にいい時間を過ごせる薫り高いエンターテイメント作品です。
さて、現在活躍中で、世界的に「最高の女優は?」と問われたら、すぐに誰の名が出て来ますか?
そう。
「末尾ルコ 質問論」の中で、この質問は普遍的質問の一つとして重要です。
※「世界的に最高の女優は?」
この質問を「会話の定番」にしましょう!
(「毎日使うべき」というわけではありませんが)
さて、あなたは誰を挙げますか、「世界的に最高の女優」は?
「歴史上」という括りにしたらとても多くなってしまいますから、「現在活躍中の」にしておきます。
「世界的に最高の女優」です。
とりあえずわたしがすぐに思い付くのは、
ジェニファー・ローレンス
ジュリアン・ムーア
イザベル・ユペール
レア・セドゥ
エイミー・アダムズ
ケイト・ブランシェット
そして、
べレ二ス・べジョ
など。
他にもおりますが、「世界的」となると現在の日本人女優は軽々には挙がりません。
真木よう子や二階堂ふみら、モチベーションも能力も高い女優はいるのだけれど、「世界的」という観点では、力の弱い邦画が多いです。
べレ二ス・べジョは2013年カンヌ国際映画祭で最高女優賞を獲得しました。
「最高の映画女優」と称されるクラスになると、「出演しているだけで」、観客を2時間くらいまったく退屈させずに引っ張ってくれるくらいの磁力を発揮しているものです。
「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のべレ二ス・べジョもそんな磁力を遺憾なく発揮しています。

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