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末尾ルコ傑作詩「高知でジル・ド・レを」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「ハンガー・ゲーム3」の日本公開はいつ?怒りの文化状況! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知でジル・ド・レを」篇。

ぼくは高知で、
ある日、
ジル・ド・レに関し
少し調べたのさ。
殺害した少年の数も特定されないほどの
問答無用の極悪人
ジル・ド・レを。
でも「極悪人」だけで片付けられないのは
1400年代の人だから?
ジル・ド・レは
1440年に処刑された
リュック・ベッソンの「ジャンヌ・ダルク」では
ヴァンサン・カッセルによって
演じられた
「美女と野獣」の
ヴァンサン・カッセルによって

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「ハンガー・ゲーム3」の日本公開はいつ?怒りの文化状況!

そのですね、ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」「ハンガー・ゲーム2」は2本とも北米で興行収入4億ドルを突破。
4億ドルですよ、4億ドル。
「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は北米で「アナと雪の女王」より上なんです。
ところが日本での興行成績は、「ハンガー・ゲーム2」は「アナと雪の女王」と比べたら冗談のようなものです。
「ハンガー・ゲーム」シリーズが日本人に受け入れがたい、理解し難い内容であるのならまだしも、そんなことはぜんぜんありません。
もちろん北米では原作シリーズ自体に多くのファンがいる。
日本では原作が読まれてないというハンディは始めからある。
わたしは実は、「ハンガー・ゲーム2」を観てから原作を読みました。
つまりわたしも「ハンガー・ゲーム2」を観るまでは「原作を知らない」日本人の一人だったわけです。
原作を知らなくてもまったく問題はなかった。
ただ、「1」は映画のクオリティだけ言えば、「まずまず」というところだった。
「2」は文句なしにおもしろかった。
数々の見せ場、さらにジェニファー・ローレンスの圧倒的魅力や演技力も「1」より遥かに堪能できる内容だった。
興行成績だけでなく、米国内の批評も非常に高評価だった。
ところが「2」は日本では「1」に輪をかけて興行成績が振るわなかった。
この理由についていろいろな人がいろいろ言ったり書いたりしています。
理由はもちろん一つではない。
多様な理由が複合しているのは間違いない。
しかしわたしの考えでは、最重要理由の一つとして、「日本人の文化芸術に対する感度劣化」が挙げられると考えています。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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