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末尾ルコメッセージ「風通しのお話」篇。末尾ルコ傑作詩「アンナ・ニクーリナ」篇。映画「ヴィクトル・ユゴー 笑う男」の麗しいクレスタ・テレ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコメッセージ「風通しのお話」篇。

風通しがよくない部屋にはいたくないですよね。
では「風通しのよくない人間」は?
「風通しのいい人間」を志しましょう、そして増やしましょう。

●末尾ルコ傑作詩「アンナ・ニクーリナ」篇。

アンナ・ニクーリナはボリショイバレエのプリンシパル
と言っても、ポムポムプリンと関係ねえぜ
ああ、関係ねえったら、
ねえぜ
そうは言っても
あるかもだぜ
何がって、

そう。
アンナ・ニクーリナと
ポムポムプリンに
何らかの関係があるかもしれないという
可能性
か・の・う・せ・い

●いやはや。
WOWOWって、日本の文化度アップに大いなる貢献をしているかも。
未公開の優れた映画を放送してくれるのですが、本当に充実しています。
「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇」も観応えたっぷりだったけれど、これまた楽しく観ることができたのが「ヴィクトル・ユゴー 笑う男」です。
タイトル通り、ヴィクトル・ユゴー原作の映画化。
監督はジャン=ピエール・アメリス。
出演が、ジェラール・ドパルデュー、マルク=アンドレ・グロンダン、クリス多・テレ、エマニュエル・セニエら。
この映画、製作費をかけた割にはフランスでヒットしなかったらしいですが、おもしろいです。
映画らしい映画になっている。
と言うのは、どうにもこのところの多くの日本映画が、前からそんな傾向はあったけれど、映画的快感が得られない、映画やらテレビドラマやら分からない作品が多く、15分ほど観たら、「もうけっこう!」となることがよくある。
そもそも「画作り」が締まりがない作品が多すぎる。
と、いうことで、「ヴィクトル・ユゴー 笑う男」は「画作り」だけでも映画として十分楽しませてくれます。
無声映画時代を意識した演出も実にいい。
そしてフランスと言えば、「魅力的女優の底なし沼」。
こんな底なし沼ならどんどん沈んで行きたいねえ。
というところで、「ヴィクトル・ユゴー 笑う男」のクリステン・テレのクラシカルかつキュートな美貌にも目を奪われます。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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