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末尾ルコの素敵ギャグ「上杉謙信とポムポムプリン」篇。末尾ルコ フランス映画講義&演技論「ルノワール 陽だまりの裸婦」クリスタ・テレの理想的美景色。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコの素敵ギャグ「上杉謙信とポムポムプリン」篇。

ある男は言った。

「上杉謙信が毘沙門天の化身ならば、我はポムポムプリンの化身となろう!
ははははははははははあああああ!!」

●映画「ルノワール 陽だまりの裸婦」の中でクリスタ・テレは女優志望の女性アンドレを演じている。
クリスタ・テレ演じるアンドレは、オーギュスト・ルノワールが多く描いた裸婦像ほどはふくよかではなく、いわば世界の多くの男が夢見るような理想的プロポーションをしている。
そして豊かな金髪。
「白人コンプレックス」などという文脈とはまったく関わりなく、プロポーションに恵まれた白人女性の肩から背中にかかる緩やかなウエーブを持った金髪が空気に軽く踊る景色には格別の美がある。
そしてその姿は、欧州の淡い陽光の中が最も相応しい。
ああ、そうなのです。
そんな女性美を巡る理想的な景色の一つが「ルノワール 陽だまりの裸婦」で鑑賞できる。
そして「パッとしないので仕方なく脱ぐ」日本の女優たちとはまったく違う世界がそこにはある。
いや、日本の女優たちも、例えば寺島しのぶとか、真木よう子とか、そして吉高由里子であるとか、「この作品では脱ぐ必要があるから当然脱ぐ」という人たちも少なくない。
しかし目立つんですね、「どうもパッとしないから、脱いで注目を浴びるしかないなあ」的話題の取り方が。

間違っていただいては困るけれど、わたしは日本人に「多くの欧米人のように、平気で肌を露出できるようになれ!」と主張しているのではありません。
日本人の「奥ゆかしさ」は男女とも保持するべきだと考えている。
ただ、映画など「芸術表現」において、「脱ぐ脱がない」だけで大騒ぎするのはあまりにみっともない、と言っているのです。

●「ハードボイルドと人生」あるいは
「自制心とハードボイルド」

「へらへら笑う男」についてどうお感じになりますか?
あるいはほぼ「常にへらへら顔」をしている男」をどうお感じになりますか?
特に3人以上の単位で行動している男たちにそんなケースが多い。
わたしとしては、「いなくなれ!」とまでは思わないけれど、できればもっと少なくなってほしいですね。
はい。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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