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末尾ルコ傑作川柳「キャット・ジンガノ(ジンガーノ)」篇。UFC178名勝負!キャット・ジンガノはアマンダ・ヌネスに2度スープレックスを極めた! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作川柳「キャット・ジンガノ(ジンガーノ)」篇。

ジンガーノ キャッと驚く ポテンシャル
 
●UFC178でキャット・ジンガノ(ジンガーノ)VSアマンダ・ヌネスが行われました。
これはおもしろかった。
女子MMA(総合格闘技)を観てきた中で、最も内容の濃い試合だったといえるかもしれません。
キャット・ジンガノはかねてからUFC女子バンタム級チャンピオンの論だ・らうじーに次ぐ力を持つファイターだと言われていますが、わたしがテレビで観戦するのは初めて。
いわばわたしにとって「まだ見ぬ強豪」の一人。
昔のプロレス雑誌で「まだ見ぬ強豪」というフレーズがよく使われて、ロマンを掻き立てられたものです。
まあ実際に観たら、「え~、これが?」というガッカリ強豪が多かったですけどね。
MMA女子バンタム級はチャンピオンのロンダ・ラウジーが圧倒的強さとスター性を見せつけていて、どの試合も抜群におもしろいのですが、なにせ秒殺がほとんど。
他の選手が太刀打ちできず、抜群におもしろいけれど、「好勝負にはならない」のが普通なんです。
ところがキャット・ジンガノVSアマンダ・ヌーネスは違っていた。
ジンガノが一方的に勝つのかなと想像していたけれど、1ラウンド、いきなりヌーネスが上になる。
そして仰向けのジンガノのディフェンスを破って長い距離から強烈なパンチを入れて来るんです。
これには驚いた。
男子でも女子でも、仰向けでディフェンスしている相手に対して、これだけ長い距離から強烈なパンチが入る光景は、近年あまり見た記憶がなかったから。
立て続けにパンチを浴びるジンガノ。
(このまま終わりか!?)というスリリングなシーンが続きます。
しかし体勢を入れ替え、立ち上がると徐々にジンガノは自分のペースを取り戻し始める。
そしてこれまた驚いたことに、この試合、ジンガノは2回に渡ってきれいにスープレックスを極めます。
低空の、腰の強さと反り、ブリッジだけで相手を投げる、とてもきれいなスープレックス。
しかもそれが試合展開上、実に効果的なシーンで極まる。
こういうのもMMAの試合ではほとんど見た記憶がない。
さらにジンガノは随所でサブミッション(関節技)も狙ってくる。
特にアキレス腱固めなど足関節を試みたシーンは試合を実に魅力的にした。
結局は自力に勝るジンガノがヌネスの上になり、過酷なまでのパウンドで大流血、先頭不能に陥れる。
いや、凄い試合でした。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

美女と野獣は映画館に観に行きたいです。
by pandan (2014-10-11 07:01) 

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