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末尾ルコ傑作革命詩「パンク ダダ 織田信長!」篇。88歳のトニー・ベネット&レディ・ガガ「チーク・トゥ・チーク」は「新しいもの」である。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作革命詩「パンク ダダ 織田信長!」篇。

ダダダダダダダダ織田信長!
ダダダダダダダダ織田信長!
ダダダダダダダダ
ダダイズム的
信長ダダダ
桶狭間!
首を獲ったぞ義元の。
ああ、義元よ、今川の!

ダダダダダダダダ織田信長!
ダダダダダダダダ織田信長!
ダダダダダダダダ
ダダイズム的
信長ダダダ
桶狭間!
首を獲ったぞ義元の。
ああ、義元よ、今川の!

●それでですね、2014年において88歳のトニー・ベネットがレディ・ガガとコラボした「チーク・トゥ・チーク」がなかなかにいいんです。
この作品が生まれた背景には当然トニー・ベネットなりの、レディ・ガガなりの計算が様々に働いているところなのでしょうが、とりあえず作品としてとても心地よく聴くことができる。
レディ・ガガは、「過激でお洒落な最先端」的な売り方がやや行き詰っていて、しかもこのところの楽曲も今一つおもしろくない。
わたしはレディ・ガガのピアノ弾き語りが大好きで、さほど売れなくなって小さなホールで弾き語るレディ・ガガなんていうのもなかなかに魅力的だと思うんですが、そもそもが派手な話題でのし上がってきた人だからメディアや世間からの「落ちぶれた」という烙印はガガのキャリアに大きな傷をつけることになる。
レディ・ガガが作り、演奏し、歌う曲って、コアな音楽ファンを唸らせるものではないですから、どうしても一般大衆の支持が必要になります。
そこで今回の選択、トニー・ベネットとのコラボ企画はとてもよかった。
スタンダードナンバーをベネットとガガが歌うという内容だから、「ヒットする楽曲を作らねば~」という巨大なプレッシャーがガガにかかることもなかったはず。
この二人はトニー・ベネットが様々な歌手と共演した「デュエッツⅡ」でもコラボしているけれど、アルバム一枚分まるごと二人で歌うことで、はっきりと「新たなもの」を生み出している感触がある。
まずは「エニシング・ゴーズ」からぜひ聴いてみてください。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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