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末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ」篇。末尾ルコ「映像俳優演技論」~「ディア・シスター」松下奈緒の演技力は賛否両論に値するか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ」篇。

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の中で

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の地図の上で

●末尾ルコ「映像俳優演技論」~「ディア・シスター」松下奈緒の演技力は賛否両論に値するか?

2014年秋ドラマの一つ、「ディア・シスター」の松下奈緒の演技が下手であるという話ですね。
「演技が下手でもいい。自分は松下奈緒のファンである!」という人は、それはそれでいいと思います。
しかし「いやそれは違う、松下奈緒は演技も上手い!何を書いているんだ、この末尾ルコという人間は!」という意見には同意し難い。
確かに「賛否両論」を呼ぶ演技も多く存在するけれど、松下奈緒の場合、「賛否両論を呼ぶ」までのレベルに達していないと見ます。
「賛否両論」を呼んだ演技というのは例えば映画「レナードの朝」のロバート・デ・ニーロ。
「タクシードライバー」のデ・ニーロを批判する人はそうそういないけれど、「レナードの朝」の演技を「まったくダメ」という人は多い。
例えばかの淀川長冶は「レナードの朝」のデ・ニーロの演技をこっぴどく批判している。
「レナードの朝」でデ・ニーロは嗜眠脳炎患者を演じたのですが、その演技はかなり「やっているぞ」という感を持たせる大仰なものではありました。
しかしデ・ニーロはこの役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされており、欧米では概ね「デ・ニーロ名袁演」の一つに数えられている。
「神」デ・ニーロにして、これだけ賛否両論出るわけです。
で、デ・ニーロの話のあとで松下奈緒の話を持ってきたくはないですが、ほとんどのシーンで「せーの」で表情を作ったり、台詞を題したりしているのが明らかなんですね。
演技がある段階まで行っている俳優であれば「賛否両論」もありえるけれど、松下奈緒はまだそこまで行っていない。
現在の人気、知名度に見合うようになるための努力を本人はもっとすべきです。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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