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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画女優演技論」~「ゴーン・ガール」で妖しき大スターへ!ロザムンド・パイク。2015年4月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画女優演技論」~「ゴーン・ガール」で妖しき大スターへ!ロザムンド・パイク。

カサンドラ・ウィルソンの「ブラック・クロウ」を聴き名ながら。

「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクはロンドン生まれでケンブリッジ大学を卒業している。
父母は音楽家。
本人も語学に堪能で、ピアノやチェロもたしなんでいるという。
しかしわたしはロザムんド・パイクに対してさほどいい印象は持っていなかった。

「007 ダイ・アナザー・デイ」
「リバティーン」
「プライドと偏見」
「17歳の肖像」
「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
「タイタンの逆襲」
「アウトロー」


など、既に鑑賞している映画への出演も数多いけれどその中のほとんどが「ロザムンド・パイクの印象がない」あるいは「アウトロー」では映画がつまらなかったこともあり、ロザムンド・パイクもつまらない女優に見えた。
ところが女優はいい監督、いい作品で光るのです。
デヴィッド・フィンチャーの魔術により、予告編を観ただけでもロザムンド・パイクは妖しい笑顔を湛えている。
とても今後が楽しみになってきたロザムンド・パイクはケンブリッジ大学を卒業している。
何度も書いているが、米英には最高レベルの大学出身俳優が多い。
日本は言うまでもなく、少ない。

ここに、日本の芸術文化のレベルの低さを見るか?
それとも日本の最高学府のレベルの低さを見るか?

カサンドラ・ウィルソンの「ブラック・クロウ」を聴き名ながら。

タグ:アート
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TBM

Florence+The Machine の新作が6月に出ますね。
楽しみです。
by TBM (2015-04-28 23:02) 

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