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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画俳優演技論」~「まっしろ」堀北真希の映画「逆境ナイン」「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ご鑑賞を!2015年5月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「まっしろ」堀北真希の映画「逆境ナイン」「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ご鑑賞を!

フローレンス+ザ・マシーンの「The Dog Days Are Over」を聴きながら。

しばらく民放地上波の連続を観ていなかったんですが、2015年1月期は堀北真希主演「まっしろ」を観ています。
堀北真希はかなりパンクな内容のコメディがよく合うんです。
映画で言えば、「逆境ナイン」や「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ですね。
この二本はねえ、どちらもかなりおもしろい。
けれど観ている人があまりいないんです。
「逆境ナイン」と「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」は傾向は違うけれど、スラップスティックな笑いに満ち、もちろん「最後で泣かそう」なんて気持ちは毛頭ないのがいい。
さて「まっしろ」はいわゆる医療ドラマですが、コメデイの要素が強く取り入れられており、病院内の人間関係を始めとしたリアルな「医療」をどれだけストーリーに反映させていくかもポイントとなります。
基本的には「自由診療性」の下で運営される、「富裕層向けの医療機関」として設定されているということ。
ドラマ中で架空の医療機関として設定されているのが「東王病院」。
堀北真希以外のキャストもなかなかいいんですが、そうしたお話はまた後日に。

フローレンス+ザ・マシーンの「The Dog Days Are Over」を聴きながら。


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