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末尾ルコ詩D「白いドラゴン、アマンディーヌ・アルビッソン、高知市薊野」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その36。末尾ルコ「マスメディア批判」~有吉弘行、坂上忍らの「知名度」は空虚の極み。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「白いドラゴン、アマンディーヌ・アルビッソン、高知市薊野」篇。

白いドラゴン
崩壊寸前のドラゴン
アマンディーヌ・アルビッソンの
線の細い
それはダンス
それはバレエ
それは白いドラゴン
そこは高知市
薊野の空
それは夜の空
それは3月の空
それは
俺が見た空


●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その36。

はちきんの今。
2015年のある日、午後。
はちきんは「はちきん基地」でノートをちゃぶ台に置き、思案中だった。
思案中と言ってもこのはちきん、いかにも浅く思案中なのである。(注 当小説中の固有名詞「はちきん」のことであり、「はちきん」一般を指してはおりません)
そう。
このはちきん、いくら思案しても、「深く考えている」ような雰囲気は漂わない。
思案してもしても、「すかっ」とした空気を醸し出しているのだ。

すかっ♪
ふふふ。

さてこの日、この時、はちきんが何について思案していたのだろうか?

●末尾ルコ「マスメディア批判」~有吉弘行、坂上忍らの「知名度」は空虚の極み。

♪時にはレディ・アンテべラムでゆったりするのもまたよし!

知名度について
知名度についてシンプルに考えてみましょう。
「知名度が高い」とは「有名である」ということです。
誰かが「有名である」というだけで「すごい~」と感じてしまう人が多いですね。
本当に力と魅力があって有名になっている人であればそれでもいい。
日本人では、例えば高倉健であり、イチローなどである。
しかし「実は力も魅力もない人」が有名になってしまうケースが、特に80年代あたりから日本では極度に多いですね。
そして「実は力も魅力もない人」であっても、「有名」となってしまえば「ある種の力」を持ってしまう。
ここが危険なところです。
そして「有名になる一番手っ取り早い方法」がいまだに「テレビ出演」であるという点も、非常に困った状況なんです。
現在日本で最も売れている「テレビタレント」が有吉弘行や坂上忍ですね。
この人たちの「本当の力と魅力」はあるのか?
わたしはこの二人が「売れっ子」となりつつある時点で、(日本のテレビもここに極まれり)と感じたものですが、なにせお金のためなら基本的にどんなことでもやるテレビですから、今後もっと落ちる可能性十分です。
つまり「ずっと極まったを更新し続ける」のがテレビというものでしょうか。

♪時にはレディ・アンテべラムでゆったりするのもまたよし!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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