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末尾ルコ詩D「猫ネコねこ」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その91。末尾ルコ「分かりやすい哲学・芸術」講座~哲学者中島義道「反〈絆〉論」から蛾や蜘蛛の話題へ! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫ネコねこ」篇。

「猫ネコねこ」

猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ
猫ネコねこ

猫はどれが可愛いけれど、
もちろんぼくの素敵なネコには
敵わないさ!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その91。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その91。プチ土佐弁講座付。

高知市はA MAXでライダースナックをてんこ盛りにしたジャリに「おばちゃん」と呼ばれ、

はちきんの心理
 ↓


                    )

という如く、心理的空白が生じてしまったはちきん。
しかし間もなくパワフルなはちきん意識はカムバックする。



   ここまでまだ空白。


  うおっち!こここここここ、こいたあ何言いゆうがな!このキュートでプリティな世界のアイドルのあていに「おばちゃん」ち!!!このガキャあ、人なめちゅうがか!!)

ちなみにはちきんが「世界のアイドル」であるという事実は、現時点ではない。
「キュートでプリティ」であるか否かは人によって異なる意見を持つだろうから、ここで結論めいたことは書かない。


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「分かりやすい哲学・芸術」講座~哲学者中島義道「反〈絆〉論」から蛾や蜘蛛の話題へ!

中島義道「反〈絆〉論」(ちくま文庫)がとてもおもしろいんです。
中島義道は哲学者です。
でもとても分かりやすく書いている。
「分かりやすい」ってとても重要ですね。
極まり切った難解な文章も時に魅力的ですが、(ええ加減にせえよ!)と言いたくなる時もある。
「難しい文章」を書くのはいいけれど、同時に「分かりやすい文章」でも書けなければ「書き手」として失格でしょう。
それは「現代詩」などについても言えることです。
パっと見ただけで読みたくなくなる「現代詩」がほとんどだし、現代俳句や現代短歌も「難解風」なものが多い。
「人に読んでもらおうという気があるのか?」と根本的に訝ってしまいます。

お話変わりますが、「部屋の中に入ってきて困る虫」と言えば、どんなものが思い浮かびますか?
人によって感覚は違うと思うけれど、わたしはまあ、ゴキブリ、蛾、蜘蛛、蟻などを挙げますね。
でもおもしろいことに、この中で蛾と蜘蛛は芸術の題材としてよく取り上げられるんです。
蛾も蜘蛛もわたしにとってはかなり不気味な存在なんだけれど、同時にかなり芸術的であることも理解できるんですね。
エドガー・アラン・ポウ、シャルル・ボードレールらの作品と親和性がとても高い。
ゴキブリとか蟻は普通、さほど芸術家の興味を惹かない。
でもこうした虫もおもしろい存在であることに変わりはないんですけどね。
ただ部屋の中には入ってほしくないけれど。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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