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末尾ルコ詩D「猫、センバンモロコシ」篇。〈「言葉」による革命〉・・・どうしようもない「疲れ」を感じた時、あなたはどうしますか?末尾ルコ「映画と文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~かなり恥ずかしい、ビートニク文学の映画化「オン・ザ・ロード」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、センバンモロコシ」篇。

「猫、センバンモロコシ」

ブルキナファソで
今誰かが朝ご飯を食べているかもしれない
ブルキナファソの朝食を
心に描いてみるかい?

あれは何だろう、
それはセンバンモロコシだよ
それはまさに
ツユクサだよ

・・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
一緒に朝ご飯、したいね!

●〈「言葉」による革命〉・・・どうしようもない「疲れ」を感じた時、あなたはどうしますか?

※2015年10月12日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

〈「言葉」による革命〉・・・どうしようもない「疲れ」を感じた時、あなたはどうしますか?

「疲れ」を感じることってありますよね。
わたしもあります。
(この日にもっといろいろやっておこう)と決めていた時でもどうしても体が動かない時がある。
あなたもきっとありますよね。
そんな時、どうしていますか?

(続きは有料メルマガでお願いします)

●末尾ルコ「映画と文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~かなり恥ずかしい、ビートニク文学の映画化「オン・ザ・ロード」。

アレン・ギンズバーグ、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ・・・と言えば、ビート・ジェネレーション、あるいはビートニクの作家たちで、しかしわたしの好みではあまりありません。
ビート・ジェネレーションの中で飛び抜けて高名な小説がジャック・ケルアックの「路上」、つまり「オン・ザ・ロード」。
その映画化がウォルター・サレス監督の「オン・ザ・ロード」ですが、これがなかなか観ていて恥ずかしくなるような内容で、いわゆる(笑)「赤面映画」となっております。
まずウォルター・サレス監督がチェ・ゲバラの若き日を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」も撮っているのだけれど、むべなるかなというか、 わたしはキューバ革命やゲバラについてずっと関心を持ち続けている人間なんだけど(かと言って、共産主義者じゃありませんよ)、あの映画のように美化されると(う~ん・・・)となってしまう。
ケルアックの「路上」に関して思い入れがないので「オン・ザ・ロード」を観ていて「腹が立つ」ようなことはなかったけれど、ケルアック自身がモデルとなっている主人公を含め、とてもじゃないがサム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、トム・スターリッジら主要な俳優陣がビートニクムーブメントを起こした人たちには見えない。
そうした人たちが「いかにも」な演技をし、退廃風な雰囲気を漂わそうとするけれど、上っ面だけに見えて、そう、恥ずかしいんです。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター。」でもありません。

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いっぷく

Youtubeにもしかしたらあるかもしれませんが、暴力団を取材する番組があり、野坂昭如が進行役で、「日本の社会も実は暴力団と同じような構造にあって、そこを見ないで彼らだけ叩いていても本質ではない」というような前振りがあったのですが、なるほど、たとえば政治家も後援会という「枝」をもったひとつのピラミッドで、さらに政治家と政治家の関係も、国会議員を「本家」地方議員を直参とする関係だなあとおもいました。もちろん野坂昭如のいう「構造」とは、組織の見かけだけを言っているわけではないのですが。
ひとつの対象がマスコミの餌食になるには、いろいろな要素とかタイミングがあるんでしょうね。国会の一大事があるときとか、芸能事務所間の力関係とかスポンサーとの関係とか。ショーとしてのわかりやすさもあるでしょうね。理事長とか前監督など、いかにも悪役顔で、一方でタックルかました学生は潔く謝罪会見するから、学生かわいそう、そこまで追い込んだこいつらを許さーんというわかりやすい展開ですから。

昔、日本テレビで「ジェネジャン」という討論番組があったのです。「朝まで生テレビ」をもう少し若い人向けにしたような感じですね。血液型性格診断についてというテーマのとき、私に出演要請がありました。制作会社の人がやってきて私に話をさせてカメラを回してました。出演者の普段の活躍みたいなのを別撮りするアレですね。
でも、土壇場でキャンセルと言うか拒絶しました。企画書を見たら、賛成派はどんな意見だろうが100%賛成し、反対派は何があろうが徹底的に反対して、その点はまだ五分五分だとかわからないとか、そういうのはなしでオール・オア・ナッシングにしろと書かれていたので、どういう話になるか分かりませんがそんな約束はできないからと断りました。あの番組を「まじめな番組」と評していた人もいましたが、しょせん討論ショーなんです。
でも、視聴者の水準はさまざまなために、そういう作り方のほうが支持を得やすいという事情があるようです。

「日大は株式会社」と昔からいわれていましたが、たんにマンモス大学だから儲け主義という意味なのかなとおもっていました。今回騒がれたことで、理事会の力が強い、まさに企業大学なんだなあということがわかりました。ただ逆に、「学問の自治」が強すぎることによる弊害も私はあると思いますので、そのへんまで話を広げて大学とは何だという議論があると面白かったのになと個人的にはおもいました。ミヤネ屋とか毎日やってましたが、結局視点はずっと同じですからね。
by いっぷく (2018-08-04 03:23) 

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