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末尾ルコ詩D「猫、芸術」篇。末尾ルコ「スポーツ美学論」~ルーマニア女子団体体操、リオ五輪出場できず。わたしがオリンピック中継をほとんど観ない理由。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、芸術」篇。

「猫、芸術」

ジゼルは
ウィリーの中に入る
そこからが
ジゼルの精神の
見せどころ
ナタリア・オシポワの
ジゼルは
表情さえも
芸術となっている

・・・・・・

何もしなくとも、
ぼくの素敵なネコは
いつでも芸術!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「スポーツ美学論」~ルーマニア女子団体体操、リオ五輪出場できず。わたしがオリンピック中継をほとんど観ない理由。

2016年4月に次のような文章をアップしました。

・・・・・・

ルーマニア女子団体体操がリオ五輪を逃したというニュース。
最近はオリンピック自体をほとんど観ないわたしですが、かつてエカテリーナ・サボー、ダニエラ・シリバシュ、アウレリア・ドブレなどのルーマニア体操を応援していた水戸しては、かなりショッキングなニュースなのです。

・・・・・・

はい。
このオリンピックなんですが、わたし別に「スポーツ中継」を観たくないわけじゃない。
オリンピックのような世界最高峰のスポーツ選手たちなら本当は見たいのですが、どうにもこうにも近年の「五輪中継」を観たら脳味噌が腐りそうになる。
だからほとんど観ません。
特に民放なんですが、ここは日本なんだから「がんばれ日本!」連呼はまだいいとして、放送席にスポーツと関係ない芸能人がたいがい来ている。
そして現に競技をやっているのに、(日本人選手登場までは)芸能人を映し、益体もない感想などを垂れ流したりする。

そしてこれも近年特に酷く、ある意味「芸能人」より辟易するのが、

「日本人選手の私生活を美談としてくどくどくどくど紹介する」こと。

そりゃあオリンピックへ出場するようなアスリートたちは頭抜けた才能に加え、途轍もない努力の継続があるのは分かるけれど、そうしたものも含んだうえで、

「勝負は競技場」でしょう。

そもそも世界最高峰の戦いは、それだけで十分な「迫力」、「美」が存在するはずです。(ただ、付け足しのようなマイナー競技よりも、やはり競技人口の多いメジャー競技により高い「迫力」「美」が宿ってはいます)

テレビはなぜ競技と関係ない「美談」を持ち出してくるのか?
当然「視聴率のため」であり、つまり「自分らの商売」のために「スポーツそのもの」をこけにしている、と、わたしは捉えています。

「ルーマニア体操」も含め、オリンピックの話題はまた後日いたしましょう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

今週も頑張りましょう〜
by pandan (2016-05-16 06:12) 

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