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末尾ルコ詩D「猫、メリメ」篇。末尾ルコ「プロレス技講座 コブラツイストと足四の字固め」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、メリメ」篇。

「猫、メリメ」

高知市薊野にある


プロスペールの
メリメです
メリメリ破れ
そなたの限界
到来するぜ
エトルリア
プロスペールの
メリメです
メリメの喉元
メリメリ破り
出てきたものは
ナンデスカ

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら
ぼくに限界という概念は
ない

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「プロレス技の真実を探る コブラツイストと足四の字固め」

末尾ルコ「プロレス論で、あなたの感性を鍛えるレッスン」

それにしてもプロレス技の発展や、試合の組み立て方の歴史には興味深いものがあります。
現在新日本プロレスで主力レスラーたちが繰り出している看板技の多くは、とてもとても素人が真似できるものではなく、一歩間違えば大怪我、あるいは死の危険もあるものが多い。
かつてのプロレス技は、たいがい真似できていました。
あ、でも前提としてもちろん、「危険だからプロレス技は真似しないでください」というのはありますよ。
もちろん、あなたも真似してはいけません。
ただ、わたしがティーンエイジャーの頃は真似していたというアウトローな(笑)思ひ出を語っているだけですから。

当時のプロレスを観始めて、真っ先にやりたくなる技と言えば、

「コブラツイスト」

そして

「足四の字固め」

がありました。

この二つの技は簡単にできるので、もちろんわたしもよくやっていましたが、コブラツイストは相手の身体と密着する面積が広いので、夏は暑苦しいんですね。
しかも掛けても普通は痛くない。
コブラツイスト。
「ぜんぜん痛くない」わけではないけれど、何かこう、「特段の痛み」はないんです。
でもアントニオ猪木にコブラツイストを掛けられた対戦相手は苦しみますよね。
わたしたちがコブラツイストを掛けても痛くないのに、なぜ猪木が掛けると相手はあれだけ苦しむのか?
わたしたちは、「猪木が凄いから!」と信じていました。
どうです、この純真な地方都市の子どもぶり!

対して、足四の字固めは本当に痛い。
ただ、相手の脚が太いと、掛けた方が痛い。
その前に、なかなか掛からない。
足四の字固めと言えば、ザ・デストロイヤーで、足四の字固めの体勢に持ち込む前に、「相手の脚を入念に痛めつけて、弱らせておく」という過程を踏みます。
そうして観客は、(いつ四の字が来るんだ?掛かるのか?掛からないのか?)と息を呑みながら観戦するわけです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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