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小説「高知よさこい2016 その場所と日程の中で、よさこいスーサイド・スクワッドが!」 [小説「高知よさこい2016」 ]

小説「高知よさこい2016 その場所と日程の中で、よさこいスーサイド・スクワッドが!」

 岩崎弥五郎は身長百六十、体型も丸みを帯び、しかしそれだけではなく、両目の周囲に隈のような黒味があり、確かにパンダに似ている。その隈のような黒味は数々の暴力行為によって目の周囲に定着したもので、いかに喧嘩慣れしている弥五郎であっても、時に相手の攻撃を受ける羽目にはなる。しかし少なくとも三十五になる二〇一六年までに「完敗」した経験はない。多少なりとも弥五郎の身体にダメージを与えた相手に対しては、その三倍以上のダメージを負わせているはずだ。そんな人生を送っている男にとって、目の周囲の黒味は勲章のようなもので、「パンダに似ている」という事実も悪い気はしてない。ただ、絶対許さないのは「パンダ」という呼びきり、で「パンダさん」と「さん」付けしない人間に対しては相応の報いを与えることにしている。

※この一見目茶目茶な「小説」は、極めて巨大な作品の一部である。
もちろんこの作品はフィクションです。

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