SSブログ

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「最も稼ぐ俳優ドウェイン・ジョンソンはアーノルド。シュワルツェネッガーに勝てないか?」2017年7月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「最も稼ぐ俳優ドウェイン・ジョンソンはアーノルド。シュワルツェネッガーに勝てないか?」

「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ドウェイン・ジョンソンの話を少し続けると、2016年版「最も稼ぐ男優」のトップに選ばれたのはけっこうだが、出演映画はわたしとしては楽しめるものがあまりない。
『ワイルド・スピード』シリーズはあまり好きではないし、単独主演の『ヘラクレス』『カリフォルニア・ダウン』もいただけなかった。
『カリフォルニア・ダウン』はカリフォルニアが大地震に襲われるという話で、特撮はかなり力が入っていて観応えがあったけれど、ストーリーがあまりに温く、観ていて(あちゃあ、こう来ちまうのか??)と困ってしまうような展開だった。
『ヘラクレス』も現代的解釈を加えたりして、その分爽快感がなかった。
わたしが映画鑑賞歴を通じて最も好きなアクションスターは最盛期のアーノルド・シュワルツェネッガーで、少なくとも『ターミネーター2』へ至るまでの爆裂的なフィルモグラフィーは、その都度心底ワクワクさせられた。
そもそも『ターミネーター2』で登場した新型ターミネーターを超える特撮インパクトはいまだ超える存在がないのではないか。
単に「特撮技術が凄い!」ということではなく、映画のクオリティと分かち難く結び付き、作品クオリティを爆発的に上げているのが『ターミネーター2』の新型ターミネーターだ。
しかしそれ以前の『プレデター』『トータル・リコール』の目茶目茶ぶりも圧倒的に素晴らしく、取って付けたような「ヒューマン・ストーリー」など皆無なのが素晴らしい。
そんなシュワルツェネッガーも『ターミネーター2』が「いいターミネーター」であって、しかしその段階ではまだ「問題な詩」だったけれど、その後の作品が「結局ハートフルかよ!」というものが専らとなり、ダメになっていったのはご存知の通りである。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(12)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 12

コメント 1

hana2017

アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体的特徴のみが印象に残った映画「ヘラクレス」(笑)
ターミネーターシリーズは当然、観ましたが・・・ジェームズ・キャメロン版のインパクトが強すぎました。更に強いターミネーターからジョンを守る側に変わるなんて、無理やり登場させたとしか。ストーリー的に安易過ぎます。
「トータル・リコール」でのシュワルツェネッガーの役柄、内容共に理解できませんでした。SFものは苦手です、私の頭が悪過ぎるんでしょうか^^:
by hana2017 (2017-07-08 22:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0