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末尾ルコ詩D「猫、音楽」篇。末尾ルコ「スウェーデン料理ヤンソンの誘惑と『ゴールデンカムイ』辺見和雄の身欠きニシン」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、音楽」篇。

「猫、音楽」

マニュエル・ルグリが
夢の中に現れた夜
MはYouTubeで

La Dame aux Camelias Aurelie Dupont and Manuel Legris

Jason Moran & Robert Glasper at Blue Note Festival FULL CONCERT Full HD 1080p

John Zorn - Electric Masada Live

を観た、聴いた

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと
最高の音楽を
一緒に愉しみたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「スウェーデン料理ヤンソンの誘惑と『ゴールデンカムイ』辺見和雄の身欠きニシン」

末尾ルコ「食と漫画で知性と感性を鍛えるレッスン」

アリシア・ヴィキャンデルはスウェーデン人。

スウェーデン料理と言えば、「ショットブラール」。
苔桃ジャムとともにいただくミートボールである。
そしてインパクトがあるのが、「ヤンソンの誘惑」。
「ヤンソンの誘惑」という名の料理である。
玉ねぎとアンチョビを使うグラタン料理。
アンチョビはニシンのもの。
ニシンと言えば、「身欠きニシン」を思い出すわたしだ。
「身欠きニシン」とはニシンの干物であるけれど、わたし自身これを食したことがあるかどうか定かではない。
ではなぜ思い出すのか?
それは漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物の一人、刺青人皮の辺見和雄が身欠きニシンや白米を供したからだ。
『ゴールデンカムイ』の登場人物の中でも変態殺人鬼辺見和雄は出色のおもしろさだ。
辺見和雄は弟が猪に食われた現場を子どもの時に目撃し、「自分も徹底的に抗いながら、絶望の泥沼の中で殺されたい」と願望するようになる。
と書くと、(どんなグロテスクな殺人鬼なんだ?)と想像するが、そこは漫画。
辺見和雄がなかなかカワイイのだ。
そして単純な線だけで、その男の表情を絶妙に描き出している画力にも注目!


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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