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●「バレエとプロレスの共通点は?」と思考し始めたわたしなのである。 [「言葉」による革命]

●「バレエとプロレスの共通点は?」と思考し始めたわたしなのである。

末尾ルコ「バレエとプロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

ふと「バレエとプロレスの共通点は?」などというテーマに思い当たったのである。
バレエとプロレス。
バレエファンには怒られそうだし、ブロレスファンには完璧にスルーされそうなこのテーマだが、実は共通点がなくもないのであり、熱烈なバレエファンであり、特に昭和プロレスファンであるわたしにとっては思考して得もしないけど、損もしないテーマなのである。
いや、案外得するかも、ということで「バレエとプロレスの共通点」。
その中でも大きなものの一つが、

「タイツを履き、上半身裸体の男が観客を魅了する」

である。
もちろんプロレスラーが着用するタイツとプロレスラーが着用するタイツが同じものであるはずもないが、例えば力道山やラッシャー木村が着用していた「黒タイツ」。
あれはよく考えれば、なかなかに奇異なスタイルではある。

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いっぷく

バレエタイツですか。
レスラーがポーズをとる時、ボディビルダーのように両腕に力を入れて抱えるような格好をして、足は片方の足は一歩踏み出して、もう片方の足をつま先立ちにしてカメラに向かってくるようなポーズを取る人がよくいましたが、バレエと共通していますね。
つま先立ちのところにある美しさ。
そうすると筋肉が緊張して美しく撮れるのかもしれませんね。
タイツのレスラーで思いつくのは、力道山、ラッシャー木村、極道コンビ、ドン荒川、そして日本プロレス末期の頃の高千穂明久。
残念ながら、技やレスリングで魅了するタイプの人はいませんね。
高千穂の黒タイツは、ジョニー・バレンタインからUNを取った試合限定で、2本ともバレンタインと追いかけっこして、ギリギリでリングに上ってリングアウト勝ちという、テクニシャン高千穂の名が泣く、というよりプロレスラーとして情けなくなるような試合でしたから。
by いっぷく (2017-01-21 03:02) 

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