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末尾ルコ詩D「一体」篇。末尾ルコ「『西郷どん』主演でまたしても体重増減の話題が中心となる鈴木亮平に危惧を抱く」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「一体」篇。

「一体」

海へ潜り、
海と一体になる
となれば
ぼくは

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。)

●末尾ルコ「『西郷どん』主演でまたしても体重増減の話題が中心となる鈴木亮平に危惧を抱く」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ロベール・ブレッソンの『スリ』を最近観て退屈を感じたというお話をしましたが、映画監督の多くは俳優たちの過剰な演技を嫌っており、そこが映画俳優の難しいところでもあり、おもしろいところでもあるのですね。
映画監督によっては、そして作品によっては、俳優に一切演技をさせない場合もあり、例えばわたしが最も好きな映画の一つであるピエル・パオロ・パゾリーニ監督の『奇跡の丘』はそんな演出方法で大成功しています。
しかし例えばアカデミー賞で演技賞を獲りたいのであれば、「かなり演技演技した演技」が必要になります。

ところでわたしは鈴木亮平という俳優は名前が売れる前から好きなのだけれど、最近では「体重増減」の話題ばかりでいささか辟易しています。
まず「作品」そして「その作品に相応しい演技プラン」あっての「肉体改造」なのに、鈴木亮平の場合はもっぱら「体重増減」の話題ばかりで、演技そのものには滅多に話が至らない。
ちょっと本末転倒状態ですね。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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hana2017

ピエル・パオロ・パゾリーニ、その存在を意識にした事自体・・・何とも久しぶりな。。
60年代のイタリアを代表する監督の一人…と言いつつ、「奇跡の丘」は未見でありますが。
鈴木亮平イコール変態仮面の引締まったお尻!などと、私もマスコミに毒された一人(笑)
映画にしろ、ドラマにしろ…マスコミの報道は、わかりやすさが一番!それがどんな内容であれ、頭で考えずにすむ簡単なイメージさえ作って、それで良しとしているのは大いに問題だと危惧をしています。
by hana2017 (2017-05-16 06:53) 

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