末尾ルコ（アルベール） さん
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記１１３日目～入院患者だけでなく、人間にとって大きな課題の「排泄」。 [「言葉」による革命]
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記１１３日目～入院患者だけでなく、人間にとって大きな課題の「排泄」。
７月１０日（水）手術後１１３日目
転院７７日目
昨夜の記事で「失敗のないようにしなければならない。」と書いたが、見直した時には、
「失敗の内容にしなければならない。」
となっていた。
並べてみよう。
「失敗のないようにしなければならない。」「失敗の内容にしなければならない。」
意味はほぼ真逆になる。
手書きであれば、「ないように」を「内容に」とは絶対書かないはずで、こうした間違いが起こるのは変換作業ならではだろう。
それはさて置き、ことわざや故事成語を集めた辞典やサイトなどを見ていると、今までにまったく見たことも聞いたこともなかったものもあるし、それに近いものもある。
もちろん知っている人は知っているのだろうが、余程ことわざ・故事成語に積極的でなければ生涯知らないままであろう言葉も多く、「生涯知らなかったはずだった物事を知る」という経験は、思えばなかなかエキサイティングである。
なのでこれからは、珍しいことわざ・故事成語などの紹介もしていきたい。
まあ人生、「生涯知らなかったはずだった物事を知る」といった経験はいくらでもできるもので、そうしたことにどれだけワクワクできるかも、豊かに生きるための精神性の一つなのですな。
例えばある午後に小雨が降ってきて、そりゃあ誰だってその時々に辛いこと哀しいこと、何とも譬えようのない憤懣もあるだろうけれど、窓の向こうに緩やかに降る小雨を見て（美しい）としばし安らいだ気持ち、人生の愉しさの一つとして感じ取れるか取れないか…間違いなく前者の方が豊かであり、本当の意味での得な人生を歩んでいるのかなと思います。
それにしても、これは入院中の話だけではないのだけれど、人間にとって「排泄」がいかに重大問題か、つくづく身に沁みる今日この頃なのである。
「母の闘病記」をずっとアップしているけれど、毎日起こる出来事すべてを記すなんて真似はできないし、やるべきでもないわけで、アップしているのは「ブログ記事として相応しい、少なくとも悪くない」とわたし自身が判断した内容である。
書きたくても分量的に書けない出来事もあれば、書く必要がないとわたしが判断したもの、あるいは書くべきでない、書かない方がいいなど、いろんな取捨選択が働いているのである。
まあぶっちゃけ、いろいろな意味で「あまり書いていない」のが排泄に関する話題で、母は入院以来まだ自立歩行できてないのだから、排泄に関するトラブルは今まで山のようにある。
特に現在、まだ自立歩行できないけれど、それ以外はどこといって痛いとかしんどいとかいう部分はないわけで、それだけに排泄に関して生じる精神的ストレスは極めて強くかかっている。
そして痛感するのが、いかに化学が進んでも、人間は「どんな状況の人でも気持ちよく排泄できる」境地には程遠いのだなあという事実だ。
７月１０日（水）手術後１１３日目
転院７７日目
昨夜の記事で「失敗のないようにしなければならない。」と書いたが、見直した時には、
「失敗の内容にしなければならない。」
となっていた。
並べてみよう。
「失敗のないようにしなければならない。」「失敗の内容にしなければならない。」
意味はほぼ真逆になる。
手書きであれば、「ないように」を「内容に」とは絶対書かないはずで、こうした間違いが起こるのは変換作業ならではだろう。
それはさて置き、ことわざや故事成語を集めた辞典やサイトなどを見ていると、今までにまったく見たことも聞いたこともなかったものもあるし、それに近いものもある。
もちろん知っている人は知っているのだろうが、余程ことわざ・故事成語に積極的でなければ生涯知らないままであろう言葉も多く、「生涯知らなかったはずだった物事を知る」という経験は、思えばなかなかエキサイティングである。
なのでこれからは、珍しいことわざ・故事成語などの紹介もしていきたい。
まあ人生、「生涯知らなかったはずだった物事を知る」といった経験はいくらでもできるもので、そうしたことにどれだけワクワクできるかも、豊かに生きるための精神性の一つなのですな。
例えばある午後に小雨が降ってきて、そりゃあ誰だってその時々に辛いこと哀しいこと、何とも譬えようのない憤懣もあるだろうけれど、窓の向こうに緩やかに降る小雨を見て（美しい）としばし安らいだ気持ち、人生の愉しさの一つとして感じ取れるか取れないか…間違いなく前者の方が豊かであり、本当の意味での得な人生を歩んでいるのかなと思います。
それにしても、これは入院中の話だけではないのだけれど、人間にとって「排泄」がいかに重大問題か、つくづく身に沁みる今日この頃なのである。
「母の闘病記」をずっとアップしているけれど、毎日起こる出来事すべてを記すなんて真似はできないし、やるべきでもないわけで、アップしているのは「ブログ記事として相応しい、少なくとも悪くない」とわたし自身が判断した内容である。
書きたくても分量的に書けない出来事もあれば、書く必要がないとわたしが判断したもの、あるいは書くべきでない、書かない方がいいなど、いろんな取捨選択が働いているのである。
まあぶっちゃけ、いろいろな意味で「あまり書いていない」のが排泄に関する話題で、母は入院以来まだ自立歩行できてないのだから、排泄に関するトラブルは今まで山のようにある。
特に現在、まだ自立歩行できないけれど、それ以外はどこといって痛いとかしんどいとかいう部分はないわけで、それだけに排泄に関して生じる精神的ストレスは極めて強くかかっている。
そして痛感するのが、いかに化学が進んでも、人間は「どんな状況の人でも気持ちよく排泄できる」境地には程遠いのだなあという事実だ。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
今日で4ヶ月ですもんね
ルコさんもお疲れでしょう 無理しないようにして下さいね
排泄 俺も怒られながらもトイレに行きました
オムツでの生活 耐えられなかったですからねぇ
by (。・_・。)２ｋ (2019-07-17 02:16)
日々の生活の中で、身の回りのことであったり、また自然、気候の変化、見知らぬ土地を旅する中でも…年齢に関係なく初めてと感じる経験はいくらでも出来ます。そうした未知のもの、見知らぬ光景や食べ物を求めての旅。
狭い日本国内とは言え、まだまだいくらでもあると思えるのは、それほど多くない我が経験からも。そしてそんな時の心躍らされる瞬間は忘れられません。
他所の人から見たら、私は可哀そうな人なのかもしれないけれど、決してそんなことはない！この先はどうなるか全く予想出来ずにいるものの、精神的には少なくとも今はそれなりの豊かさをもって生きているはずです。
＞人間にとって「排泄」がいかに重大問題か
・・・については、ＲＵＫＯさんの好みかどうかは別として、作家・椎名誠は世界を旅して歩いた自分の体験からも、何を食べるかはその場所次第。いわゆる未開の土地へ行ったら、現地の人と同じものを食べる…のを原則として。
排泄する場所＝トイレについて語り出したら、何時間でも限がないと言う、また実際エッセイでも書き残しています。人間も生きものであるから、誰もが排泄をするのは当然。その辺りの実情から見えてくるものもあると言う事でしょう。
話がそれてしまいましたけれど、入院生活においての排泄は、プライバシーがあるようでいてない。不自由さが深く関係してきますので、私も苦労しました。
by hana2019 (2019-07-17 10:35)
亡き父がね 設計士だったの。
寝たきりにならないように
自室にトイレをつけたわ。
寝たきりになっても 排泄行為については
恥ずかしいとか 色んな問題がつきまとうものね。
RUKOさん 体調大丈夫？
by ゆうみ (2019-07-17 19:00)