SSブログ

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌236日目~映画『こはく』の井浦新、「父親の姿」の仕掛け、今は亡き木内みどり。~MikeとCarmina Dahlquist(?)から迷惑メールが来ました。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題、詐欺撲滅運動」

5月27日(水)手術後430日目
退院後236日目

『こはく』という映画がありまして、主演は井浦新。
大橋彰という、この人はお笑いの人らしいのですが、昨今のお笑いには疎いのでしりませんけれど、井浦新の兄役です。
映画の舞台は長崎。
幼いころの両親の離婚で父と別れ、その後会ってない兄弟が、父を探すというストーリーが芯となっています。
怖い役でも危険な役でもOKの井浦新ですが、この映画ではシンプルな中年男性を演じています。
実に地味な、実直な作品。
このような作品にきっちり出演し、しっかりと役を生きている井浦新は、常に変わらぬ信頼をおける俳優です。

作品の舞台は長崎。
そこには観光地ではない長崎の姿が描かれています。
(大傑作!)というわけではないですが、鑑賞後に心地いい気分になれる映画です。
その秘密の一つは、「父の姿」であって、ここに「映画ならではの仕掛け」をしてくれています。

主演2人以外の出演者は、

遠藤久美子
嶋田久作
塩田みう
寿大聡
鶴田真由
石倉三郎
鶴見辰吾
木内みどり など。

嶋田久作は、ほんの少しでもしの姿を見られただけで得した気分になれます。
鶴見辰吾は最近なかなかいいですし、注目したいのは木内みどりの存在。
惜しくも亡くなった木内みどりの心を込めた演技がこの『こはく』には刻まれているのです。

・・・

マイク(Mike)笑 から次のようなCEOプランの提案(笑)がありました。

///

Hi there, hope you are well and fine

we are offering Whitehat seo plans at cheap rates
If you`ll ever need our services, just hit reply or visit our website

thank you
Mike

///

ほんと、来たメールの文面、これだけなんです。
こんなのに引っ掛かる人、いるんでしょうかねえ。
ともあれ、

「詐欺はいつでもわたしたちを狙っている」

という意識、常に持っておきましょう。

などと書いていたら、次のような迷惑メールもやって来ました。

///

Hi again
here is the service I was telling you about

thanks and regards
Carmina Dahlquist

///

ははははは・・・。

ま、繰り返しますが、

「詐欺はいつでもわたしたちを狙っている」

忘れないようにしましょう。

わたしの母は、もう15年くらい前でしょうか、「犯罪としての詐欺」には当たらないけれど、わたしにすれば実質的に「詐欺同然」の手口によって、ぶっちゃけ大金を失くしてしまう羽目になったことがあります。
その時は大変でした。
小学校教員として毎日長時間こつこつ働き、現役自体は滅多に使うことなく貯めていたお金がアッという間に失くなってしまったのです。
こうして書いていてもその当時の怒りがこみ上げてきます。
この件に関して、「どこが何をやったか」はよく分かっています。
いずれ様々な形でその責任を追及していくつもりです。

nice!(20)  コメント(4) 
共通テーマ:アート

nice! 20

コメント 4

(。・_・。)2k

俺も 独りになって辛い時期に詐欺に遭いました
人の弱みにつけ込むんですよねぇ
3日に1度は そいつが不幸になれと祈ってます(笑)

by (。・_・。)2k (2020-05-31 04:26) 

ニッキー

詐欺ではないけど、かみさんの母親は
ガスの点検に来た際に警報器のリース契約を勧められて
契約しちゃいました(*_*)
賃貸なので、契約は家主の方でしてるのに
もう1つあったほうが良いと言われたそうです(ー ー;)
かみさんが速攻解約しましたが、こういうのって
本当になくならないですよねぇ(-_-)
by ニッキー (2020-05-31 10:15) 

ゆうみ

私は怖がりなので 知らないメアドはあけないの。
でも いっぱい変なメールが届いてるよね。
by ゆうみ (2020-05-31 20:01) 

hana2020

是枝裕和監督の「ワンダフルライフ」を観ました。
知らずに観た作品ながら、井浦新のデビュー作品なのですね。ドキュメンタリーぽい、商業主義と反する内容、独特の雰囲気をもつ作品と感じました。
井浦新と言えば若松孝二監督なのだけど、主人公望月を演じて、静かで繊細な演技を見せています。同監督の「空気人形」でも作品内のトーンを象徴、人形が恋してしまう、優し気なしかし訳ありな憂いをもった青年像を体現していました。
「そして父になる」も短い出演シーンながら、重要な役どころを担っています。
そんな彼、民法ドラマでの安易な起用で、口癖が「〇〇〇」なんて役柄をして欲しくはないと思ってしまいました。。
嶋田久作の出演作は、つい最近観た気がするのだけれど思い出せません。
「こはく」記憶に留めておきます。
by hana2020 (2020-05-31 23:57) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。