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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~なぜか『ストリート・オブ・ファイヤー』でうとうとうたちゃん、映画『あしたのジョー』の信頼性。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『オープン・ウォーター』『オープン・ウォ―タ~2』、どちらも「海難物」と言っていいけれど、おもしろかった。
これら映画についてはあらためてお話したいが、うたちゃん(母)も大満足。
90分前後の短い作品ではあったにせよ、夢中で観続けてくれた。
反対に(ウケるに違いない)と思って観始めた『ストリート・オブ・ファイヤー』、途中でうたちゃん、うとうとしてしまった。
おもしろいのになあ、どうしてかなあ。

などと、どの映画がうたちゃんにウケたか、ウケなかったかもヴィヴィッドにお伝えしていきたいが、これはウケた。
映画『あしたのジョー』。

これもちろん有名な漫画『あしたのジョー』の実写映画版だけれど、これ何度か実写映画になっているが、今回観たのはもちろん山下智久が「矢吹丈」を演じたやつ。
監督は曽利文彦。
ジョーのライバル「力石徹」を伊勢谷友介が演じている。
わたしは原作にさほど思い入れはなく、原作ファンにとってどう感じるかは分からないが、映像的にも、そしてとりわけ山下智久と伊勢谷友介の二人の熱演により俄然求心力を高めた作品となっている。
こういうの観ると、ボクシング観たくなるんだよねえ(格闘技はずっと総合のみなもので)。

いいシーンは数多いけれど、出色だったのは「力石徹の死顔」。
日本映画でこれだけリアルな死顔は滅多に杯ほどの造形となっている。
こうしたディテールを疎かにしない姿勢が映画の魅惑を高めるし、信頼度を増してくれるのである。


・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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