●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~缶コーヒーと瓶コーラ~『デイ・オブ・ザ・デッド』。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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缶コーヒーと瓶コーラについて想いを馳せた。
そのだいぶ後にファスビンダーのリメイク『苦い涙』はオゾン監督で、なんとイザベル・アジャニーが出演していると知った。
その後サイモンとガーファンクルを二曲、そしてジェーン・バーキン、セルジュ・ゲンズブール、さらにフランソワーズ・アルディを、
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『デイ・オブ・ザ・デッド』スティーヴ・マイナー監督
ゾンビ物にまったく思い入れがなく、ゆえにジョージ・A・ロメロの作品にもとりたてて思い入れがないものだから、ゾンビが速く動くからといって腹を立てたりはしないのだが・・。それにしてもこの作品のゾンビ、スピーディ過ぎるのである(笑)。それにしてもこれだけゾンビの動きが速いと敢えて「笑い」を狙っているのかとも思うが、映画全体に漂う雰囲気には、そのような高邁な(笑)意志は感じられない。「アメリカン・ビューティー」のミーナ・スヴァーリが無理のあり過ぎる「伍長」役で出ているが、「ケロロ軍曹」の中で「伍長」と言えばギロロである。
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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ジョージ・A・ロメロ作の「ゾンビ」は、サバイバル作品として楽しく見てしまいました。
動きがスローで生きている人間より全てが劣る部分が、ゾンビの魅力なのに(笑)その後のゾンビ映画はエスカレートする毎に、どうでもいい感じになって見なくなってしまいました。リメイクやシリーズ化する時点で無理を感じます。
「アメリカン・ビューティー」でケヴィン・スペイシーを虜にする娘の同級生=ミーナ・スヴァーリは確かに、あの後は然したる活躍がありませんでした。
サム・メンデス監督の映画に込められた皮肉も、アメリカ人には理解可能な身近なものでしょうけれど、あの一作がどうしてあれ程高く評価されたのか理解出来ませんでした。
by hana2023 (2023-05-25 15:59)