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吉高由里子と、「パンク」なスピリット [吉高由里子]

最近よく、「パンク」という言葉が出てくる。

「パンク」と称してまったくパンクでないロックバンドは数多くあるし、
まあ、「ロックバンド」と称した演歌バンドが多すぎるんだけど。

「パンク」とは何か?
衝動?反逆?純粋さへの欲求?破壊衝動?シンプリシティへの回帰?

宮崎あおいは普段パンクを聴かないそうだ。
ギターを壊すことも理解できないそうだ。

今SexPistolesを聴いたときの退屈さはなんだろう。
「その後の」ジョン・ライドンを知ってしまったとき、
観客をねめつけるキース・エマーソンの方が
もっと「パンク」ではないかと感じたりする。

それにしても「パンク」という言葉に今だパワーが含まれているのは間違いない。

吉高由里子は「パンク」なのか。
正当の力を持つ「パンク」だろう。

リストラされたり、
内定を取り消されたりしたのなら、
せめて吉高由里子の「蛇にピアス」を観てみるべきだ。
何かが変わることは間違いない。

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